2005-05

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捏造論文について3 On scientific fraud 3

いまこの阪大での捏造論文について書き出したらブログを読んでくださる方が急増しているので、もうすこし具体的に捏造の実体について書いておきます。日本では捏造は多いか、少ないか、わたくしはいま広汎にしかも急速に増えてるのではないかという、危惧を持...
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阪大での捏造論文について(続き) Scienfic fraud 2

ごく手短に述べます。論文の捏造データを割合簡単に、もしくは気楽に考えてる研究者(もしくはその卵)の方々が日本では多いことにまた思い知らされます。それは日本がまだまだ科学の中心でないからかもしれません。わたくしは、科学の世界における最悪の行為...
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阪大医下村グループ等捏造論文事件について On scientific fraud

夕刊で、この捏造論文のデータを出した学生が申立書を出したという記事を読みました。相当数の捏造データは認めたが、データ捏造時は心神喪失状態だったという。下村教授からはデータが汚いといわれ、直属上司の助手からはデータを出すことを急がされたのであ...
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晩飯もしくはnight boiled rice

日本チーム、UAEに行きましたね。嫌な予感がします。これ負けると後が厳しいのですが、それがやって来そうな気がするのです。イタリアにいて最近実戦のまったくないあのひとが、今回の不運のシンボルにならないか、心配です。一方で、この間のキリンカップ...
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人工染色体  Artificial chromosome

Q&Aの原稿の中でも書いたのですが、研究者の力の一つはやはり運だとおもいます。わたくしの考えでは運には二種類あります。わたしたちは研究意欲をもって実験にいそしみますね、そういう点ではだれもが似たような境遇です。でも何を研究するか、何を研究上...
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自己インタビュー     Self interview

ここのところ、数日間、いくつか研究関係の出来事はあるのですが、さすがに公開はできないことなので、その件でのわたくしの意見も、行動もかけません。しかたありません。すみません。それから、このブログの写真、けさ秘書のTMさんに聞かれました。あれな...
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忠誠心などなくたって No problem without loyalty heart

何かまずいことがおこれば、その原因となるものを見つけて、攻撃なり批判なりするというのは、現代ではどこにいっても見られることですね。ただそれを声高にいえるのが自由社会でして、ひそひそでもいえるのは不自由社会で、それが言ってるのがわかったら官憲...
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自動翻訳について      On computer translation of Japanese

今日は午前が研究室ゼミでした。プロテアソームの最近の新しい話しと、Scienceのジャーナルクラブ。午後は疲れるまで、MS君の論文をまとめました。データは殆どまとまっているが、でもやはり書いてるうちに、すこしずつ、あちこちに穴があるのに気が...
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日本人の英語 その3 Japanese English 3

きょうはJHさんの講演がありました。朝からラボに来て頂いて、ラボのメンバーで関係のありそうな人達と話して貰いました。彼はわたくしの数日前のブログも見ていて、自動翻訳がいかなるものか見せて貰いました。その部分のわたくしの文章と翻訳を見て、思わ...
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A lifetime day

The day of May 20, 2005 was very special for me. Many people came to Nara for attending the party that celebrated the aw...