今朝、ラボに来たらもうかなり熱が入って実験をしてるのがなん人もいました。立派です。
こういう人達は、まちがいなく成長していきます。研究はいやいややるものではないし、誰かに言われてやるのでもないし、自発的に熱気をはらんでやれれば安心です。あとはその熱気が結実するべく、わたくしとしてもぜひアシストしたいとおもいます。
きょうは東京から、わざわざNTさんがKK君を連れてこられた。論文の完成化のための議論をしに。弁当を買って、3時間ぶっ続けてやすまずに、あれこれ議論をした。NTさんは忙しいのでとんぼ返りで東京へ帰らねばならない。でもまあだいたいの議論はできたし、いま話しておくべきいろんな可能性も話し合えた。
あと、米国から帰国して首都圏でセカンドポスドクをするST君が来訪した。分裂酵母の仕事も始めるとか。健闘を期待する。構造生物学でも結晶解析は結晶のよいのができないと、どうしょうもないところが、アートなのだとは敬愛するMKさんの言。
今日は、早めにラボを退出。連休の後半、息子の一人がやってくる。こちらに来るのは正月以来かな。好奇心もすこしはあるだろうが、たまには顔をだしなさいという母親の意見も効いてるのでしょう。わたくしのブログ、心配して意見を言ってくれる。
もう一人の息子は忙しい、忙しい、と言ってるとか。いまの仕事が面白いらしい。昔(今もか)お金をかなり注いだある動物についての知識が仕事で役立ってるとか。