沖縄はもう梅雨

沖縄では西の海岸はリゾートだらけですが、東のほうはそのように思われてないのですね。研究センターのあるあたりは要するに働く場所なのでしょう。準工業地帯とみなされてるのでしょうがか。居心地はいいですが。
でも勝連半島を通って、海中道路を渡ればどうしてここが沖縄でも著名のリゾートでないのかほんとに不思議です。人がたくさん集まらないとリゾートでないのでしょうか。海中道路を出たあたりの平安座の町には地中海か大西洋岸のスペイン、フランス、イタリーなら、レストランが30軒くらいあっては良さそうなのに、一軒も無いので、非常に違和感を感じます。
勝連の城趾の上に立って海を眺めると、自分がフェニキア人になったかのような気がしてきます。海洋をわたってくる文化にはなにかの共通点があるのでしょうか。この城趾の持つ雰囲気はわたくしの血を騒がせます。どう騒がせるのか、うーん、あんまり言いたくないですね。

沖縄はなんとしてでも住む人々がみな豊かになる島々になる必要があります。
日本で一番富んだ県になって欲しい。
自然と歴史がそれを欲してると思うのです。
そういう気持ちになるのが、勝連から浜比嘉までの道中なのです。

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