山野辺の寺で、鐘をつく

今日は奈良駅から電車に乗って、桜井のひとつ手前の三輪という駅で降りて、山野辺の道を歩きました。三輪は素麺でも有名です。参加者は30人くらいでした。外国から来た人の相当多くが参加して、昼過ぎまでほんとに気持ちのよい歩きでした。
研究室ハイクで前に来たのがほぼ30年前であることに気がつき驚きました。
あの時は秋も深まってからでしたので時期は違いますが、今回は受けた印象があまり変わりませんでした。日本で一番古い里山の散歩でした。古代史好き、万葉歌ずき、畑好き、果樹好き、花好きどなたでも満足できる道ですね。
大神神社ら、桧原神社、景行天皇陵、崇神天皇陵とあるいて、最後に花の寺を見学しました(名前は失念しました)。
寺では一願成就と書いてあった鐘を心を込めてつきました。
今回は願いはもちろんあれ一つしかありません。
鐘の音と響きが体にしみ渡りました。

昨日は敬愛するYSさんがわたくしは羅漢さんタイプの雰囲気になってきているということと、わたくしは風流の人と言ってくれました。おほめの言葉とはいえ、大変嬉しい言葉でした。ひとことで言えば、YSさん、わたくしは彼と同類の人間であると認めてくれたのだと思います。これを聞きたかったのです。
これからもそれに沿えるようになりましょう。それから、OTさんはわたくしが勇気があると言ってくださいました。

ところでJHさんの講演でわたくしのブログの画面が出てきて、わたくしがかつて読んだ微生物の狩人の話しとかRothsteinさんのこととか、よく知ってるので驚きました。誰が翻訳してるのかとおもったら、JHさんは妻に自動翻訳で見てると話したということで、絶句してしまいました。
いちど自分でも試してみてどの程度の正確さで翻訳されているのか見ておく必要があると思いました。

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