学部生の教育について About education of undergraduate students

昨日は考えてみれば、七夕だったでしたね。

同じ町内に住む、30年近く知り合いのTさん(夫妻)が土地を買って、仕事場というかセカンドハウスというか、そういうものを作るとのことです。場所はわたくしたちのところより、車で5,6分は近い、同じく比良山麓。妻からるると説明を受けるのだが、どうも土地の感じがつかめないので、あしたちょっと見させてもらいます。口を出すわけではなく、純粋の好奇心からですが。Tさんもブログをやっているとのことです。妻は毎日見ていて、けさもほら見なさいとか、パソコンの画面をわたくしのところまで持ってきてTさんの所有するいろいろな家具を見せてくれました。

きょうは、金曜なので週の片づけ仕事と、MT君の論文の1st draftが終わりに近づいていたので、それを加速してなんとか午後3時半頃に終わりに近づきました。

TAさんはいよいよお引っ越し。トレードマークの可愛い女の子のロゴのついた段ボールが相当数ありました。研究室のみなさん、建物の前にいってお見送りのようです。

神戸のCDBからごく最近来た理学の元気者教授AKさんの見参、お目見えセミナーが4時からあります。5時からOT大先生、植物のOK教授とわたくしで学部教育について放談会をやりませんかというお誘いがAKさんから数日前かにあり、面白そうだねと、承諾してまもなくその会に出かけます。どんな話しになるやら、AKさんに乗せられて余計なことを言い過ぎないようにしないといけません。でもいっぽうで、たぶんOT大先生がいろいろ面白いことをいうはずだから、わたくしはそれに茶々を入れてればいいのかもしれません。ただ最近の学生さんの中には、冗談と本気の区別が付かなくて、突然切れる人もいるかもしれないので、会場の雰囲気を察知して、冗談を言ってはいけない雰囲気なら、そこそこ真面目にやりますか。
考えてみると、学部で最後に講義をしたのがたぶん昨年の1月ではないかとも思うのですが、はるか遠い大昔のように感じます。
学部教育の現場はわたくしにとって、はるか昔のかなたのことになってしまいました。

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