国会解散 Dissolution of the Diet

ここんとこいろいろ出来事があるんですが、ブログに書くといけないことばかりです。ブログというのは最近気がついたのですが、ジャーナリズム的なのですね。マスコミ、ミニコミでも誰もがアクセスできるので、わたくしのように実名でやってると、うっかりすると守秘する義務のある情報を意識せずに漏らしてしまうようです。学会での講演とか大学や研究所でのセミナーはジャーナリズムとかそういうものではないので、いろいろオフレコ的なこともしゃべれていいですね。

白い花はタピアンで、バーベナ属だそうです。色はいろいろあるようです。群生したところから離れて少数になったところを撮ったものです。

きのうのブログ、コメントを見た限りでは、やはり理解されないようです。すれちがいです。またいつか機会を見て、努力します。

国会解散ですね。昨夜の小泉首相の説明は聞きました。彼のかんがえはよく分かりました。郵政民営化は小泉首相の最初からの公約なので、それが否定されたのだから、解散もそれなりに筋が通ってます。彼の手法が気に入らない人が沢山いて、日本ではいつかは順番で自分のところに来るはずのものが、彼のおかげで順番が来ないので冷や飯を食べてる人が沢山いるでしょうから、不満が蓄積してるのは致し方ないですね。
一人大臣を罷免したというのも、なかなかやりました。そういう点サミットにも何度も行って、外国の大統領のやり方を参考にしてる気配もかんじます。

それにひきかえ、民主の岡田代表、どうも何をいってるのかよくわかりませんでした。年金が大事だといってるのは聞こえましたが。郵政系の労働組合に弱いのでしょうか。彼が興奮してしゃべってるのを聞いていて、昔タリバンというあだ名があったそうですが、その理由がなんとなく分かりました。それから鳩山、管、小沢の三人衆が出てきましたが、彼等が相談してるのは、どうもあまり見栄えがよくないですね。かれらに期待できるものが今はあまりあるように思えないのですね。でも、岡田代表は生真面目の代表のような人らしいので、何が起きるか彼にやって頂くのも面白いかもしれません。手堅い感じで、政治、経済的な感覚ではこのひとが何か改革するという印象はまったくないのですが。でも一方で原理主義者タリバン的な雰囲気がたしかにあります。でも、堅いだけかもしれません。選挙の頃は海外なので、不在者投票をせねばなりません。

あしたあさって、年間3回やるラボメンバーの研究報告会です。二日に分けてやります。かなりの重労働的な頃もあったのですが、最近はそうでもありません。今回は二日で15人です。この倍の人がいる頃は相当大変でした。
聞きながら居眠りをしてはさまにならないので、きょうは早くかえってよく寝ることにしますか。

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