総会１日目

うーん、ちょっとエネルギーを吸い取られた感じでした。
小泉首相も参加した懇親会にでたあとで、ホテルに戻って、一眠り、目が覚めたら深夜です。
忙しいことによる疲れでなく、簡単なことに時間がやたらにかかることでひどく疲労した感じ。こういう感じの疲れは最近まったくありませんでした。
午前中何をやったかというと、総理官邸での任命式の往復だけ、昼食後もいろいろあったような気もするのですが、会長の互選のやり方についての議論、投票、前会長、前前会長の講演そんなものでした。頭脳の充実感はほとんどないのですが、その代わりに頭がふやけて摩耗したような感じ。この感じの詳しい意味はまた後ほど説明させてください。
懇親会に行って、官庁，政界での新学術会議に対する期待は相当なものだと，思われました。驚くような政界人が多数おられました。何か引力があるのですね。
きょうの一日は官僚主導でしたが，あしたはこちらが主導になれば案外面白くなるかも。ただ，会場の作りがあまりに議論には向かない。演説をうつための会場なのですね。それに電子化がほとんどないのが特徴でした。