異様に混むバス

朝起きて、猫トイレのそうじして、その液体排泄物の多さにちょっと驚きました。たった24時間でこれだけ大きなかたまりになるのだろうか。人間なら巨大なかたまりなのかな。
湖西線から地下鉄のあいだは、先週買った週刊文春の読み残した高島俊男氏のエッセーを読んで、いつもながら感心。このひとのような同僚がいたら人生楽しかっただろうなとよく思います。このひとのこだわりは、超一流です。かれがずいぶん昔この週刊誌のエッセー欄に始めて現れた時は、それだけを読みたくて毎週買ったものですが、いまはさすがに月に一回程度です。それでも楽しみにして、最後にとっておく感じで、読んでます。一時、湖西線沿線で住んでいたらしいのですが、このひとの写真を見たことがないので、探しようもありませんでした。
母親を毒殺しようとしたタリウム娘のブログ日記の記事は決して読まないようにしました。
出勤時の東山三条での206番のバスの異常なまでの混みようにも驚きました。やたらに女性が多いのでした。50代以上でしょうか。なぜこんなに混むのか、というよりも、この女性連は観光客にしてはすこし服装が地味すぎる、でもなんとなくどこかに出かける雰囲気。でも熊野神社でおりるK大病院の通院者とも思えない。訝しい気持ちをもちながら、百万遍でおり、交差点をわたり道路の向こう側をみると、いましたいました、同じようなかんじの人達が大挙して一方向にあるいています。後ろを振り返ったら、バスから確かに彼女たちが沢山おりてました。
そこで、はっと気づきました。きょうは15日、知恩寺境内での手作り市でした。
これだけの人達がくる大きな市になったのでした。昼飯後、助教授Oさんと雑踏の中を一周しました。知り合いの木工屋さんがいうには、700の申し込みがあって、350しか売るための場所をとれないのだそうです。
とうとう、この手作り市も過当競争ですか。手作りも楽ではありません。わたくしは、またまた不要品を買い込みました。

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