環境変異学会

今日は東京での講演をしに日帰りです。日本環境変異学会の年会ですが、わたくしの話しがどこまで興味を持って聞いていただけるか、そのあたりが関心のもちどころと、努力のしどころです。
いろいろな遺伝的変異を見いだしながら、適切(安全)な薬剤を使うためにはどうするのか、そのあたりがこの学会の存立基盤のようです。
講演の前のポスターなどをみて一般参加者の興味を知るのも、それなりに見聞をひろげられるものです。所属が国立医薬品食品衛生研究所とか企業の安全性研究所とか国立がんセンター研究所とかで、ある程度の見当はつきます。間違いなく、わたくしの興味と連続的につながってます。
ポスターは、1人5分程度で説明をおこなうというスタイルで、この方式について関係者の感想を聞きたいところです。この学会の年齢層は若い人達も多数いるようでしたので、かなりブロードで健全なようです。さすがに、技術開発についての話しはなかなか先端的でおもしろかったです。
東京は寒い。簡単なコートを着てきたのは正解でした。
あしたは、沖縄行きです。東奔西走、あまりよいことでありません。
今月はちょっとあわただしすぎますが、スケジュールをこの月に前からためていたのでしかたありません。

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