ことしの目標

きのうは素晴らしい天気でしたが、きょうは午後から天候悪化、いまは雨が降っています。昨日は、さんさんとした陽光のもと、家の外で数時間のんびりと、家族で話しをしながら、時をすごし散歩にも出かけられました。今日は、まったく正反対の天気で、仕事始めとしては適切といえます。

今年の目標は、なんとかいまのこの縛り付けられたような研究上の忙しさを何とか脱したいのが第一です。そのために学位を取るべき人たちに皆とってもらう目途が立つべく努力する事です。それが達成されるまでは今の状態が続くことは致し方ありません。新たな研究費の研究推進も、結局このことと直結しています。
第二は、沖縄での研究はあきらかに良い芽が出てきてるので、これを大きくさせたいということです。
第三に、この元旦から正式にひきうけています、Genes to Cells誌の編集を夏頃を目途にはっきりとしたプランを作成したいことです。当面はまず慣れる事からです。現場人間としてはまず慣れて、仕事が生活の一部となってから、始めてなにか意味のある計画なるものが出てくると思っています。

後は、現場での研究者として、今までより以上に感覚を研ぎ澄ましていきたいと思っています。
そのために、自分の目で見たもの、自前で感じたこと、考えたことをあくまでも大切に生きていこうと思っています。
ということは、今までと同じように生きていけばいいのですが、その点は簡単と言い切れないのは、年をとればとるほどにしがらみも増えてくるので、いろいろと判断が甘くなったりしがちなことです。判断はシビアでなおかつ、人から疎まれないようにするのはなかなか大変です。

さて、2006年最初のニュースはなにかですが、いまのところこれという気をひくものはありません。正月番組もほとんど見ませんし、ただ高校サッカーを終わりくらいから見ていたら、滋賀の野洲高が強豪の四日市中央高に勝ったことでした。どちらも雨の中、なかなかの技巧を見せた試合でこんなにレベルが高いのだと感心しました。

また年賀状、たくさん来ました。ときたまブログ見てます、とかいうことが書いてあるのもありました。なかに、ブログを読んで、先生が思っていた人とはまったく違う人だと書いてあるのには、あれと思いました。どちらのほうがジキル博士で、どちらがハイド氏なのでしょう。

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