今日は所用で、東京品川駅前のコクヨホールというところまできました。ゲノムの構造と機能という講演会です。たいへん面白い話しも聞けました。大学のほうは休暇を取って来てます。
最近始めた、ネットで新幹線の切符を予約購入するという方式ですが、簡単なボタンを押す操作なのですが、京都駅で切符を受け取るときにかなり緊張しました。
なぜなら、東京行きの何回か前のときにうっかりカードを遺失して、あげくに盗難にあったからで、きょうは再交付されたカードを使う始めての日だったからです。とりあえず、切符のでる機械からカードと切符を受け取ることを絶対忘れないようにじっと見たものです。
こんな簡単なことで、緊張するなんて、まったく情けない話しですが、また忘れたら、もう申し開きは出来ませんから。われながら年だなあと思いました。
しばらく前の東京からの帰路、大学に寄って、研究室で書類を書いていたら、珍しくデスク上の電話が鳴りました。夜8時以降に電話がかかることはまずありません。出ますと、若い女性の声で、わたくしが本人であること、今日カードで新幹線の切符を東京駅の券売機で購入したことを確認してから、お持ちのカードは今現在もお持ちですか、と聞かれました。カード会社の人でした。
その時、はっと気がついたのです。券売機から出てくる、なぜか4枚の切符に気を取られて、肝心なカードを受け取るのを忘れて、時刻も迫っていたので、あわててプラットフォームに行ったものでした。電話で言われるまで、まったく思い出しませんでした。
遺失したカードが出てきたのですか、と聞くと、いえそうでなく、きょう○○円さらに切符購入しましたかと、かなり高額な金額を言うので、えっと思い、瞬時に盗難にあったんだなと悟りました。確かにその通りで、誰かが、わたくしのカードを使って、東京駅構内の旅行会社で何枚か切符を買ったらしいです。そういうところでは、暗証番号を聞かないらしいのです。会社の方は、どうおかしいと思ったのか、どうして分かったのかは、はっきり教えてくれないのですが、ともあれ、カードが遺失後盗難にあったのは確かでした。
カード会社の人は、わたくしが今日中に遺失届を警察に出して、その番号を控えてください、そうすれば保険で処理できますといわれました。
それから、慌てて自宅に帰り、深夜近くの交番に届けを出しました。結構時間を取られましたが、自業自得です。
それであらたなカードがまた数日前に到着した、こういう経緯です。
むかし、ポルトガルの空港でビザカードを免税ショップで盗難にあい、だれかに国際電話を沢山使われた経験がありましたが、それ依頼の出来事です。あの時は、保険で払ってくれましたが、どう遺失届をだしたのか記憶にありません。
このカード、真っ黒で、わたくしの財布も黒なので、カードがどこにあるのかなかなか分かりません。それにチケット受け渡し機もこの黒いカードが出てくるのが見えにくいのです。遺失をカードのせいにしたいくらいです。
それに飛行場でチケットレスを購入するときは、まずカードを入れて、機械がカードを読んで、その後出てきたのを抜き取らないと、チケット購入プロセスが先に進めないので、安全策がしっかりしています。
それに比べると、JR東海のこのキカイはいっぺんに切符もカードもでるので、忘れがちだし、忘れる人は他にもいるのではないかと思いました。
今朝、京都駅で券を取るときに、その間、キカイ音声がずっと、「カードと、切符をお忘れなくお取りください」、と言ってました。あの時、東京駅で券売機は何も言ってなかったようにおもいだすのですが。どうだったのでしょうか。
