仲間由紀恵さんの歌

朝の便で、那覇をたち関西空港から京都へ戻りました。
駅からのタクシーで川端通りを走ると、七条あたりから両側の満開の桜に対してパレードで臨んでるような気分になってきました。この満開の桜は気分を最大級に大きくさせます。
今日あたりはしだれのピンクが最高潮ですが、柳の新緑も映えて、一年でいちばんの瞬間を車道から見たなあ、と思いました。天気は曇りでしたが。
三条のあたりだったか、鮮紅色とでもいえるぼけの花も印象的でした。
京都の桜、いちどでも京都に住んだことのある人なら、懐かしくおもわれるようです。

昨日の夜は、会食時色んな話題であちこちかなり盛り上がってましたが、わたくしの周辺では、いっとき仲間由紀恵さんのコマーシャルソングが話題になりました。
昨年だったか言ってしまいましたが、わたくしひそかにかなりフアンでしたが、いまでは超大物女優なのでそんなこと言ってもしょうがないのですが、そこでわたくしが話題にしたのは、仲間さんの歌ひどく下手なのではないでしょうか。と、話題を振り向けたものでした。そうしたら、だれもがなんとなくうなずいて、反対する人はいませんでした。そのコマーシャルソングの出足はまだしもへたさかげんが最高潮になったときに突然なんですか、緞帳というかカーテンというかそんなものが下がって、携帯電話の広告がでるのが、どういう意図があるのか、わかりません。ちょっと悪い意図があるのではないか、とファンには思えます。見ていて、気の毒になるというか、ひどくかわいそうな気がするのです。
それに着ているファッション、服もあれはどうなのでしょう、わたくしのような年寄りにはどうもさっぱりいいとは思えません。
昨年書いたのですが、仲間由紀恵さんは原節子に匹敵する大女優の雰囲気があるといっても昨日周囲にいた若いかた達は原節子を知らないですから、言ってもしかたなかったのですが。
そこでインターネットのウィキペディアで調べると、このコマーシャルソングは、仲間由紀恵withダウンローズによるもので、恋のダウンロードとか言うものだそうです。わたくしにはまったく歌詞が聞こえてきません。若い人に歌詞が分かる?と聞いたら一人が一部を判読でない判聴したらしいですが。
どうも仲間由紀恵ご本人の言動から判断すると、かつてはアイドル歌手だったのですが、歌は歌いたくないらしいですから、プロダクションから無理矢理に歌わされているのだと、ファンの一人としては、思いたいところです。
仲間さんには、コメディ路線でもさむらい妻路線でもしかたないのですが、できたら文芸路線とか推理ものにでも、でてもらいたいです。初期にはホラーものにもでていたとのことですが、それはちょっと気の毒ですが、でもやはり「静寂さ」がでるような演技をぜひ見たいものです。

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