前にもちょっと書いたかもしれませんが、たくさんのドングリを土に入れておいたら小さな苗がでてきました。二枚の葉のかわいい苗木です。
去年の秋口に土に入れたのですが、ここに来て沢山芽が出て、きれいな葉をつけてました。
これを去年購入した土地にうえています。
このあいだのゴールデンウィークの時に次男が手伝ってくれて30本くらい植えました。土地は細長く川に沿ってあるので、なかなかやりがいがありました。その後、ほかのプランターからも苗の木が沢山出来たので、きょう追加しました。
いまは高さ10センチくらいですが、数年で立派な幼木になるのを期待してます。
もともとこの土地には沢山の樹木があったはずなので、その状態に戻す努力をしているわけです。成長のはやいクヌギあたりをまず殖やして、その日陰に他のいろいろな樹木を植えたいなと思っています。
樹木を植えて、林を再興するというのはかつてやったことがないので、とても興味がもてます。
ヘンな言い方ですが、私有財産というのは不思議な感覚で自分の土地と思うと関心が非常に深くなり、独特の愛着がうまれてくるものです。林になるまで寿命があって、いきていられるかどうかわかりませんが、でも100%自分の好みで林を復活しようとする、この感覚はなかなかえがたいものです。
やはり桃は難しくて、ことしはもうこの時点でアウトでした。去年沢山食べられたサクランボも成績良くありません。でも他のものは順調なので、まあしかたないかとおもってます。ブドウは今年どうでしょうか。いままでのところ調子よさそうなので楽しみです。梅も葉の調子はもう一つですが、実は沢山なってもうかなり大きくなっています。しばらく放置して様子を見ようと思ってます。梨もいまのところはいけそうな感じです。イチゴがそろそろ食べられます。こちらに住んでないので毎朝少しとって食卓に出すということが出来ないのが残念です。