まもなくオーストラリア戦

6月もスケジュールがたて込んでしまいました。
きょうが沖縄に来る日となりました。なぜか日航の予約が混んで、全日空で伊丹から来ました。沖縄は、はげしい雨で、梅雨はまだ上がってません。十日くらい青空は見えてないとのことでした。降下時には飛行機も激しく揺れました。雷のために欠便があるとか聞きました。

夕方まではユニットみなさんの研究の話しをききました。とても順調な進展です。あした、くわしく個別的にききますが、短時間のまとめの報告はグループ全員で聞くようにしています。

いよいよ日本にとって待っていた日がやって来ました。
その待ちに待った日を沖縄で迎えるとは、予想してませんでした。しかし、スケジュール的には必然だったのかもしれません。どこで見るのかまだ決まってません。

あと3時間半で、オーストラリア戦です。一次リーグの三つの戦いのうちの始めのたたかいです。誰もが、この試合が一番大切と言ってます。そのとおりでしょう。
このあいだ書いたように、選手も監督も誰一人一次リーグ突破だけを目標にしているはずがありません。目標は非常に高いものを目指しているにちがいありません。そのような戦いぶりをみたいものです。負けるか勝つかは時の運ですから、いい試合で運悪く負けたら選手達によくやったといってあげたいし、勝ったらもちろん日本人は皆本当に喜ぶでしょう。
国民的一体感がもてるなんて他になかなかありません。
ひよっとしたら、凄いことをやらかすかもしれないチーム、という意見があることも知りました。そうだとしたら素晴らしいのですが。

いろいろあっても、監督ジーコに不協和音が出ずにここまで来れたのは、ほんとによかった。さすが選手としての実績、監督としての信念、技術やなにかでは足りないものがたとえあっても、選手が監督と一緒に、一丸となってこの状態に来れたのは日本として幸運だったに違いありません。やっぱり神様ジーコです。わたくしは、彼に個人的に本当にいい思いをしての、有終の美を飾れることを心から願ってます。彼は、本当に素晴らしい人だと思います。日本人はかれにこころからの感謝の念を持つべきだとおもいます。

さて試合です。
もちろんオーストラリアだって、死にものぐるいでくるでしょう。当たり前のことです。
そのようなぶつかり合いに、簡単なものがあるはずがありません。
わたくしも、もちろん日本かならず勝つと思っています。
負けない試合を進めて、それで勝ったら、最高でしょう。

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