ヘビの話し

きのうは、自宅に戻ってから晩飯を食べて、そのあと比良山麓のほうに移動しました。やはりのんびり出来るところで日曜を過ごしたかったので。次男が、広島で先輩の法事があり、一泊寄るということなので、湖西線の駅で合流して、その後車で比良のほうにいきました。
深夜12時からはサッカーの試合があるのはわかってますが、わたくしには睡眠のほうがはるかに重要なので、11時頃に寝ました。おかげで朝5時までよく眠れました。
その間にイングランドはポルトガルにPK戦で敗れてしまい、起きてから見た試合ではブラジルがフランスに完敗してました。もう感想はありません。ブラジルがとても弱そうに見えました。

2週間のあいだにどの植物も成長してました。順調な成長ですが、雑草は順調をはるかに超えるスピードで大きくなってますので、雑草取りは大変です。収穫がもう始まりです。今年の一番の未知数はブドウが食べられるかどうかです。高さ、70センチ程度の枇杷の木の実を食べてみました。すっぱみが残ってますがでもおいしい。

朝に池を見ていた次男がヘビがいる、と大声でいってます。やはり居るのです。庭にある池をねじろにヘビがいるのはこのあいだから分かっています。このあいだ見ました。
わたくしはヘビ年ですので、ヘビを嫌いというわけにはいきません。しかしもちろんまむしは嫌いです。またまだ野生のは見たことがありませんが、ハブも嫌いです。でも他のヘビなら、かわいいとまでは思わなくても、なんとなく親近感があります。
息子はシマヘビだと言いますが、わたくしにはシマヘビには見えませんでしたが、いまグーグルのイメージでシマヘビを見ると、たしかにわたくしの見たヘビの姿でした。大きな石の下に隠れますが、平素われわれの居ないときには、この池でカエルのを捕獲しているのでしょう。
このあいだ妻が見たのは、ミミズくらいの赤ちゃんヘビがいたとのことでした。卵から孵化したばかりだったのでしょうか。そういえば、数年前に、庭に放置してあったブリキ板を春先に持ち上げたら、その下に小ぶりのヘビが二匹いて、慌てて逃げて行きました。ヘビも1,2匹なら、庭のどこかに居てくれていいのではないかなと思ってます。かれらの大敵はサンサンネットで、食べ物を追いかけて絡まって逃げられなくなることです。ヘビの館にはなりたくないのですが、ヘビのいる庭はわるくありません。

きのう夜、10時頃に比良山麓の家に着いたときに、次男がほらほら鹿がいるよと言いました。たしかに車の照明の前方に赤目をした、鹿が二匹いました。しばらくして、道を横切って森の中に入っていきました。いまや水田は二重、三重に厳重に囲われています。

タイトルとURLをコピーしました