英国バースの魂の復活

もうあと一日で、休みのまったくない休暇が終わりですが、しかしやはり自然のまっただ中に4日間も続けていると、心が洗われるようです。
一昨日の夜は快晴なので、おそくまでデッキで空を見ていましたら、星も沢山見えますが、飛行機の飛んでいる数の多さに驚きました。こんなに多くはなかったはずなのですが、もしかして、神戸空港とか中部空港の路線がこの琵琶湖比良山上を飛ぶようになっているのか、それとも他に小さなローカル空港の通り道なのか。大げさでなく5分おきに光りが瞬きながら高空を通っている時間帯がありました。

論文のほうは日数分だけ前進した感じです。姿もかたちもないほうのは、全体の骨格をだいたい書きましたので、このあとは議論次第、最後のデータ次第でしょう。
残りのうち、半分までのは、あした苦吟しながらイントロをなんとかかたちにしたいものですが、どうなるでしょう。最初の一行目がうまくでないので、苦戦です。結果もほとんど書いたし、図もだいたいあるのに、どうしたことでしょうか。やはり結果が奥深いのです。

さて、今日のニュースで英国のバースの温泉復活とか。元ニュースであるBBCのほうのニュースをさっそく読みました。
なるほど100億円ちかくもかけて、温泉復活ですか、それは素晴らしい。
何年か前に妻と長男と3人でいそいで英国の田舎を旅行しました。急ぐのはわたくしがいつも忙しいからです。その時の最初の訪問地がバースでした。名前がお風呂なので期待していったのですが、なぜか水質が危険とかで、20年か30年使用不可と化いう話しで、お湯らしき水がながれている大きな風呂場を見ただけでした。

水質問題もクリアしたみたいで、良かったです。ぴかぴか新しいプールみたいな写真がのってました。
水着を着て、混浴がいいか、裸で別浴がいいのか、この古くて面白い問題を、江戸期の日本庶民は裸で混浴という解答を出したのですが、当時の外国からの訪問者にはとんでもなく不道徳な人間達と見た人達もいるようです。

英国もロックのお国柄なのだから裸の混浴を認める時期にきているような気がするのですが。
なにしろ、水着を着て温泉にはいるというのはどうにもこうにも、着るのも着ているのを見ている方もどちらも気分がでないですね。だからわたくしは、いまのところは水着をきたプールみたいな混浴より、裸の別浴がいいです。

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