今日は、妻の妹夫婦の長男(つまり甥)の結婚式に出席するために妻と一緒に東京に行きました。妻は式のあと娘夫婦の家に泊まり、わたくしは日帰りです。
表参道で式はあったので、品川で降りて渋谷から地下鉄一駅で、地上に出ると最近の名所なのでしょうか、表参道ヒルズとか言うのだそうです。ようするに東京でも一歩進んでいる(なにかが)のでしょう。たしかに、結婚式も印象深く、かつて経験したことのないパーティ(司会の女性がウエディングパーティといってましたから)でした。家族と友人だけのパーティでした。うっとおしい人達や気を使う上司もえらい人達が一人もいませんから、若者がいまふうにのびのびしてるのが印象的でした。ふーん、面白いものだ、との感想でした。結婚式のスタイルの変化はこの30年間でずいぶん変わりました。まだまだ今後も変わり続けるのでしょう。最近では出席する式の半数近くは教会ですが、でもキリスト信者が増えたとは聞きません。今日の牧師さんは外国人でしたが、日本語が上手だし、日本人に適応した説教(というのでしょうか)をしていました。
義母がとても元気になっていました。嬉しいことです。いつまでも元気でいて欲しいものです。
帰路の新幹線がひどく混んでいるのに驚きました。土曜とはいえ、もうお盆の帰省の人達がそろそろピークに向かうのでしょうか。行きも満員でしたが、帰りはもっと激しいものでした。東京に来ると、列を作って並ぶことが多く、これが東京にきていちばんうっとうしいことです。
家には遅くならずに着きそうなので、ちょっと最近収穫したはずの野菜でも使って、自分でなにか軽食を作ってのんびりしようか、と思いながら、新幹線の中でこの短いブログを書きました。