空き腹のフライト

きょうは札幌まで行きます。北大生命科学院の発足での会でお祝いのはなしを明日するためで、きょうはこの春に教授で赴任したOさんの研究室で過ごします。一緒にやっていた仕事がまだ続いているので完成したいのです。

この関空を11時にでるJAL便は午後1時頃に札幌につくのですが、もちろんというか昼飯などはでません。沖縄便も2時間かかりますが、同じです。お腹が減ると思われるときにはなにか前もって買っておかないとひもじい思いをします。全日空も同じで、両者なかよくこういう時間帯に2時間も乗客を乗せてもなにも食べさせません。さすがに、飲み物とクッキー一個程度は提供しますが。わたくしは、きょうはお腹が減りそうなので、おにぎりを二つ乗る直前に買いました。しめて、314円でした。外国で飛行機にのると乗務員は激職だなと思います。わずか1時間のフライトでも食事飲み物をかならず出しますので、働きづくめです。しかし、こういう日本国内便に乗ると、乗務員は相対的にかなり楽そうな感じです。外国からきた乗客は驚くでしょうね。これだけサービスをする日本のなかでこういう空き腹作戦で攻めてくるフライトがあるとはおもわないでしょう。3時間以上かかるでしょう札幌から沖縄直行便もあるので、それもうっかりすると空き腹をかかえるフライトになるのでしょうか。

千歳空港では、博多のほうで会議のあったOさんと到着時間が同じで、会えました。彼のほうが2分早かったとか。彼の運転する車でいろいろ四方山話をしながら、札幌に向かいました。
この時期の北海道はとてもすごしやすいそうです。

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