連休明けの火曜日には東京にでかけて、この3月まで続いた特別推進研究の事後評価のインタビューにいかねばならないので、その準備をきのうはやっていました。過去5年間を振り返って、達成感もありますが、いろいろな反省点もあります。他のメンバーは、現役でいそがしいでしょうから、わたくし一人でいくことにしました。
このあいだ買うことに決めた耕耘機を取りに、安曇川まで行きました。重たい。再来週くらいに試運転したいものです。昼飯に、ラーメン大学という女性だけでやっている店屋で醤油ラーメンをたべましたが、麺がかなりおいしい。すぐそばに郷土料理屋もありますが、ここも安くて、なかなかいけます。
雨が激しく降るので、雨のなかでの作業着を買いました。案外おもったより安くて、優れものが買えます。これを着て、作業をしましたが、もっと早く買えば良かったと思った次第。これまでは、値段が10倍する、れいのnorth faceのを使ってましたが、もうタイプが古いのかそれとも他の理由かあまり快適とは言えませんでした。
栗、秋なす、最後のトウガラシ系の収穫がありました。それに、間引きのニンジン、これらを使って、栗ごはん以下だいたい自分のところのもので、晩飯を食べました。もちろん料理は妻によるので、わたくしは食べるだけです。動物性のものは卵のみでした。デザートはイチジク。よく熟しているので、豊かな気分になります。
早稲田大学の松本教授に対する、処分が新聞に出ていました。退職勧告つきの停職一年ということでした。
1億8千万円の使途不明金とか聞いても、なかなか実感はありません。一般の方にはまったく理解不能でしょう。この出来事は、関係者が口をつぐんでいるので、真相というか、本当の出来事がなんであったのか、わかりません。研究経費の使用については、単年度使用の縛りも含めて、取材するマスコミの人は初歩的な固有の経理の困難な問題をしらないこともありまして、本当にやってはいけないことがなんであったのか、そのあたりが分かりません。早稲田大学の経理方針とか、経理職員の関わりもわかりません。しかし、たぶん、政策誘導型の研究経費に内在する問題があるとわたくしは、推測しています。ただ時間をかけて説明しないと、なかなか理解されないとおもいます。
いま進行中の論文の、序論がうまく最終化しにくくて、苦労しています。これがすんなり終わらないといけないのですが、意外に文献を辿りにくくて、誰もが認めるこの研究の前段階のストリーを書くのが難しくて、難渋しています。