寝坊、北朝鮮の通告、阪大杉野事件

今日は、夜遅くまで書けそうにないので、今のうちに書いておきます。

C教授からさっき電話があって、寝坊していま京都駅に着いたとのこと、そういうことはだれにでもよくあります。タクシーで来るのですが、百万遍の発音が難しい。運転手がアルファベットを見て分かるといいのですが。

北朝鮮が中国にこれから数回核実験をすると、予告したとの報道。相手を怒らせるために知らせるのか、知らせれば怒りが和らぐと思っているのか。
制裁すれば、宣戦布告とみなすとの北朝鮮の宣言は、BBCも含めてどこの国の報道もいってますので、いよいよ事態は急です。
戦争好きのひとにはワクワクするかもしれませんが、これは冗談ではなく、日本にとってはたいへんな事態なのでしょう。これまで、いろいろ慎重にしてきた、日本の軍備面での国是のほとんどが、これですべて吹き飛んでしまうような事態が起きる可能性もあります。
どうも中国がほんとうのところは何を考えているのか分かりませんが、国家能力の総力を挙げてこの事態に対処してるのは間違いありません。
慎重に慎重にといっている民主党などは、支持率が急速に下がっているのは、この北朝鮮のすさまじい態度に日本国民の相当多くが、一刻もはやく北朝鮮をたたきのめせねばならぬとおもいだしているのに違いありません。イラクで忙しい、米国大統領はのんきな感じです。中国側の必死の形相とはまったく異なります。やはり、米国からは遠いのでしょう。
わたくしは正直、日本は中国とこの問題だけではしっかり共同戦線を張るような事態が来てるかのような気がします。だれもが、考えてもいなかった、日中共同での反北朝鮮戦線、まったくあり得ない話しではありません。英語のブログの方でもすこしこの件は書きました。

阪大の杉野教授事件、朝日新聞によりますと、大学側が2002年の論文の捏造を明らかにしたようです。毎日新聞がしばらく前に報道していました。
わたくしは、杉野教授の阪大赴任以前の研究業績の精査が必要だとおもいます。
名古屋大学や米国での在籍期間での調査が必須だ思います。
特に杉野教授が研究を始めた名古屋大学理学部での研究論文の調査がきわめて重要で、必須だと思います。
この件、日本分子生物学会もやはり調査に着手すべきだとわたくしは個人的に思っています。
日本の分子生物学者にとって未曾有の出来事です。
それに死者もひとりでています。深刻な事態です。

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