Plenary 講演、名古屋国際会議場

風邪をひいたみたいでくしゃみがたくさんでます。
朝、京都へすぐ戻ろうと昨日の夜はおもったのですが、やはりPlenary lectureは聞きたくなって、朝会場にいって山中さんのを聞きました。人工万能幹細胞の可能性と課題というタイトルで、非常にわかりやすく、かつ背景と意義、科学的社会的な意味も含めて広く解説した、大変優れた講演でした。聞いて良かったと、思いました。
もう一つのはすこし聞いてから会場を出ました。

この名古屋国際会議場は金山駅から徒歩20分弱のところにあって、便利と言えば便利なのでしょうが、何か不思議なたてものです。巨大な騎馬武者の彫刻の存在の意味がわかりません。大きさを誇示するような感じもありますが、そう大きな建物でもなく、何の機能をを目指した建物なのか分からないのです。国際という言葉が頭にあるのが、わからないのです。全体的に民間でなく公的機関の作った、堅くて、したしみさの欠けた感じがあります。運河沿いに全部で3回往復しましたが、こちらの歩きはおもったより変化があり、楽しめました。

ラボにもどったら、K君がとてもよいデータを持ってきてくれて、この仕事もいよいよなんとかかたちになることを確信しました。

この名古屋に行ってる間、北大のDGさんがなんどもなんどもメールを寄越してきて、それに対応してるうちに、あっというまにこちらのM君の論文も完成してしまったようです。

北朝鮮とのサッカー戦、5分ほど見て、FKでゴールが入ってしまったので、これはきょうは負けると思って、すぐ寝てしまいました。やはり負けていました。

悪いけれども、無造作、鈍い、知性を感じない、の三つがこのチームの特徴にかんじます。選手の大半を取り替えた方がいいかもしれません。

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