台北4日目、買い物

今日の観光は、午前は烏来という大きな滝がある温泉地域と少数民族がいるところにいって、いちど台北に戻り飲茶料理を昼に食べて、午後は淡水というかつてオランダや英国が拠点を作ったところを訪れました。
夜は、かつて2年ほどポスドクをしていたSSさんと会って会食をする予定です。
観光ですから、それなりに面白いのと面白くないのが混ざっているわけですが少数民族が現在30万人程度おることと、ほとんど混血してしまっていると聞いて、彼等の使う貴重な言語の保存のほうはどのようになっているのかそれを知りたいと思いました。
午後は、息子の案内で電車に乗って行きましたので、普通の台北の人々の生活の雰囲気がよくわかって大変よかったでした。
台北の電車の中の雰囲気は日本よりずっとしずかで、わかものは決して優先席に座らないし、礼儀正しいものです。電車は欧州系のつくりで、プラットフォームでの大声での案内もまったくなく、ストレスのないのにびっくりしました。びっくりした理由は、道路でのバイクの多さと音の大きさとのコントラストです。
ショッピングもすこししました。
台湾でなければかえないものもだんだん分かってきて、本土からの品物を避けることもできるようになりました。
今日の一日があったおかげで、休暇を取れた気になりました。
メールを開けると、いっぱいいろいろありますが、対応すべきものだけはしましたが、あとは帰ってから対応する予定です。
今回の買い物では、お茶をすこし真面目に買ってみました。最近はウイークディは極力アルコールを飲まないようにしてるので、代わりの飲み物が欲しいのです。(ここまでSSさんとの会食の前に書きました)
彼女の連れて行ってくれたところは小龍包をたべるのですが、さすがにほんとうにおいしい。そのうえ、すごく値段もリーズナブル。感心しました。
これで、昨日見つけたお茶を買う場所も含めてすごく豊かな気持になりました。
旅に出ても、いろいろなかたちで心の交流ができるのはとても素晴らしい。こんかいの台湾旅行は、いろいろ楽しい思い出ができました。同行の妻も次男もおなじ気持でしょう。

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