ノロウイルス、プロ野球選手の待遇

ノロウイルスというのは、ほとんど研究されてないようです。その理由は、実験系がほとんどないことで、調べようがないのです。培養細胞系でも増えないし、マウス動物での感染系もないようです。いままで死者もほとんどでないので、深い関心を持たれなかったようです。しかし、患者の吐瀉物が乾燥してウイルスが浮遊してそれから感染すると聞くと、うかつに病院やホテルや飲み屋のトイレなど行けません。
どのような遺伝子を持っているのか、ネットで調べようとしましたが、はっきりした答えをすぐには得られませんでした。30種程度の種類があって、感染期の患者から取り出したウイルスそのものを使う以外にないので、決定的なデータを得るのが難しそうです。

価格破壊というのか、プロ野球選手の給与も米国に行くとここまで上昇するのが分かってしまうと、国内の選手もかなり白けるのかもしれませんね。聞くところによると、そのうえ年金制度が日本より桁違いにいいので、10年も米国のメジャー選手をやると、収入的に日本の選手とは比較のしようがない状況になるようです。プロ選手のあいだでは、それなりの基本認識になってるのでしょうか。

日本の研究者の待遇は大学などではここまでは米国とは違わないでしょう。しかし年金を入れると、かなりの差がでるようです。米国あたりでは、給与の7割位でるとよく聞きます。
むしろ違うのは米国と日本の企業での違いではないでしょうか。このあたりは、企業研究者はどう受け止めているのでしょうか、わかりません。

日本では、官のほうのシステムでは学位をとっても給与は一銭もよくならないので、民のほうもそれに便乗してか、博士の学位にたいする給与面での対応がまったくないようです。これが日本の特徴でしょうか。まず官が模範をしめしてほしいものです。

きょうは、K君のデータをみながら、前に書いた原稿の手直しをやりました。こんどは先が見えてきました。
あと、沖縄からきたN君のデータをいろいろな確度から見て楽し
みました。
明日は、名古屋にいくので、その準備も少しやりました。
天気は午後から晴れてきて、気分のよいさわやかな日となりました。
畑のほうは、猿が食べないと思っていた、レタスとかブロッコリーとかつままれた気配がありました。猿としても、この程度はしかたない、とあきらめました。

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