別の阪大教授、名大院生、忘年会まじかし

またまた阪大の教授ですか。税制の調査会トップですから、すくなくとも見かけは、特別に禁欲的な印象でないといけないのに、どうも歯止めがない人との印象をあたえてしまいました。首相はさっそく婉曲にでも罷免する方針をいわねばならないのに、学識が高いからと弁護してるのはいただけないですね。党のほうはクビにしたいといってるのですから、かなり状況として具合が悪いと思いました。この本間さんというかたは大阪市の有名な女性助役さんとやり合っていたのを思いだしますが、どう見てもこのかたが悪役という印象でした。どうしてこんな人を税制のトップなどに据えたのでしょう。内閣府に人物を考査する部門があったのではないでしょうか。

昨日の、名古屋大学の学生さん、期待した反応がまったくない点でショックでした。わたくしが悪いのか、それとも彼等の感受性がヘンなのか、不思議に思って後で考えました。名大の生物関係のところでは、たくさん優れた研究成果が上がってるのに、おかしいですね。一つ、思いつくのは、学生さん大事にされすぎなのではないかな、ということです。偉い先生がおおいので、学生さんを箱入り娘のように、庇護しすぎなのかもしれません。
そういえば、昔の話しですが、名大の生物系はかならず院入試の日を京大と同じにしたものでした。そんなことも庇護しすぎの一環かもしれません。関西は大学も沢山あるし、競争も激しいし、京大なんかの学生は、表向きは丁重に扱われても、陰ではアホと違うかといわれることが非常に多いし、それなりに学生には厳しい環境です。感度が高くなければいきていけないでしょう。

きょうは、沖縄G0ユニットから研究関係者が全員やって来て、午後から京都の研究メンバーと合同セミナーでした。一人ずつの、時間は足りないのですが、みなさん上手に時間を使って、無事8人の人達の話を聞きました。みな順調に仕事が発展しています。特に、高額な機器を使う研究がとうとう意味のありそうな結果が出だして、わたくしなりにホッとしました。そのあと、沖縄グループを中心に晩飯を食べに行きました。明日は、朝から始めて夜までやって、そのあと、忘年会です。
わたくしの生活にとっても忘年会などいまや死語となりつつあります。それでも、研究室中心に年一回はあります。

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