年賀状

今朝息子達と妻は東京へ。妻は日帰りですが。
一挙に静かになった家で、K君の論文の最終段階をやりました。
世間では、仕事始めで職場に行くのでしょうが、わたくしはまず家でひと仕事を仕上げる予定です。

暮れも正月もなく、メールはやってくるし、例のスパムメールも数はそれほど減ってない感じですから、せわしないことです。この間、全然見なければいいのですが、そうもいかないのです。欧米では、クリスマス期には休んでも、新年時には一日程度休むくらいですから。

K君はこの論文で学位をとる予定なので、論文がアクセプトされるまでは、いわゆる請求論文を書くわけにはいきません。どういうことになるかは、分かりませんが、なるべく早く決着をつけたいものです。引っ越しがあるので、それまでには何人かの論文も決着をつけねばと思いだしています。

年賀状ですが、ここ何年も妻の描いた絵ですませてもらっています。
わたくしは、デジカメで撮って、謹賀新年のような字をいれて、ハガキ大の大きさにしたファイルを妻に渡すだけの、わずかな作業となってしまいました。
かつてはずいぶん凝ったこともやった記憶があるのですが、最近はまったくさっぱりです。
それでも、評判はよいのです。妻の絵は年賀状向きなのかもしれません。わたくしが見ても、なかなか思える年のがありました。
文章も入れるといいのかもしれませんが、考えだすと時間がかかるし、また長々と近況を書いてくる友人や知り合いもいるのですが、新年的な文章を書くのが苦手で、何も書かない絵だけの年賀状が続いています。
ことしのなかにO先生がもう今年で年賀状交換をやめますのでよろしくと、言ってこられました。
なにか寂しいような気もしますが、でも当然のことかもしれません。
わたくしも、何年かしたら突然同じような年賀状を出してしまうかもしれません。その時は、妻のほうは続けるでしょうから、なんとなく面白い状況になるような気もします。
それから、ネットで送られてきたメールもありました。ただ、3通ですから、すくないものです。世間ではどうなのでしょう。

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