天気が悪いので、家の中でパソコン相手に仕事をしています。一週間後の米国旅行では、三回も講演しなければなりません。2007年の最初なので新味も出したいものですから、時間がかかりそうです。
娘達家族は実家がある三重県の桑名のほうにしばらくいましたが、そのあと父親は東京へ、娘と孫達は舞い戻ってきてこれからまた何日間か一緒に過ごします。たしかに孫たちの言語能力が急速に伸びている時期のようです。孫娘はよく分からないことをえんえん言い続けています。男の孫のほうは、成長が早かった分、言ってることはずっとよく分かりますが、わからないことを言ってるのは、いったい何語なのが、興味がわきます。ごく短いのはなにか分かりますし、分からないとは言え、言葉がかなり正確に繰り返されているので、本人にはなんらかの意味があるのでしょう。
こういう日は歩けないので、一日一万歩などはまったくいけません。
昨日は9900ありましたが、一万歩は二日か三日に一回達成できればいいくらいです。
だいたい、90分歩かないと、達成できないのですから、はんぱな気持で歩くのでは一日では7000歩くらいまでです。つまり一時間歩いたくらいです。残りの3000歩の30分の時間を捻出しないと駄目です。
この糖尿病は、医師は医師でなく、スポーツのコーチみたいなものというのは名言ですから、医師が1万歩歩いてくださいと、ひと言でいったからといって、恨んではいけないので、それは天の声とみなさないといけないのですね。
しかし、毎日90分、歩くのに割くのは正直忙しすぎて難しい、歩くのを楽しむことを考えないと無理です。ipodを使って、好きな音楽を聞きながら歩くのが定番でしょうが、わたくしは考えるのが好きなので、ipodは持ってるし、そのように使うこともありますが、いつもというわけにはいきません。
歩くのに困るのは旅行先で、どこを歩いたら一時間で帰ってこれるのかよく分かりません。沖縄の時などは坂道が多いし、自分がどこにいるのか分からないし、わたくしがいくところは、一部の季節を除いて、歩くのに不向きな土地柄です。
そうはいっても何とか、一万歩は達成したいものです。わたくしの場合、家からJR比叡山駅までと、帰路にラボから東山まで歩けば、他はなにも考えなくてもだいたい1万歩になりますので、これをベーシックなパターンにしています。疲れた日や遅くなりすぎた日などは、割愛しますがあまり気にしないことにしています。しかし、最低週一回は歩かないと、一種の罪悪感がでてきます。比良山麓にいる週末の一万歩は、なかなか大変でかなり遠出をして帰ってきても、まだ7000歩くらいで、一気に歩こうとすると1万歩は相当距離感があります。
結局、旅行先対策が難しいのですね。
特に乃木坂あたり、青山、赤坂、六本木というか、学術会議のあるあたりの土地勘のないところでの散歩が難しい。たいてい道に迷うというか、迷うほどではないにしろ、かなり一生懸命自分がどこにいるか確認しながら歩くので、あまり気分の良いものではないのです。
そこで、とうとうGPS付きの小さなナビを買ってしまいました。このあいだ、秋葉原に寄ったときに,高価ではありましたが、思い切って購入したのです。
ここのところ、試用していましたが、かなりの優れもののような気がします。
しかし、実際にしばらく使ってみないと分かりません。
これも広義の意味では医療費だななどと、言ってます。もちろん、控除などはどこからも出ませんが。