プログラム作成、前に遡っての調査

沖縄に来ています。朝発って、昼過ぎに着いてます。肌寒い気候でびっくり。昨日の本土の天候とあまり変わりありません。これは珍しい経験です。

このあいだ投稿した論文がアクセプトされたという通知が朝きていました。
M君もこれで安心してH大にいけるでしょう。海外の3研究室との共同研究でした。
H大のDGさんには多大な努力をかたむけてもらいました。
なにかを解決するのでなく、面白い問題を見つけた、というような類の論文でしたがそれなりの価値はあるでしょう。

沖縄ではプログラムの草案が議論のあとで出来ました。
ひとばん寝かせてまた明日考えることになります。
完璧な調和したものはむりですが、できるだけ、これでよかった、ベストだったと思えるようなプログラムでありたいものです。そう考えだすと、なかなか容易ではありません。
夜にみんなで行ったレストラン、とてもよかったでした。料理良し、ワイン良しでした。
店の外にテーブルがあってそこに木板があり、書いてあったのは、安いワインを飲むには人生はあまりに短いとありました。

話しがちがいますが、研究倫理委員会の活動がすこしずつですが、動き出してます。
いろんな方たちと話す機会があるのですが、最近のケースのように大学側が当該関係者を懲戒解雇という処分がでてきますと、かつていろいろあってほとんど真っ黒なのになんとか罰則をくわないで生き延びている研究者はどうなのだ、ほっといていいのかという意見がでてきます。かなり真面目にいまからでもおそくないくわしく調べるべきだという、意見をいってくるひとが案外多いのです。あの当時憤慨したけれどもどうにもならなくて、と思った人は多かったのか、と感じています。

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