二周年、昭和48年生まれ

このブログも始めてから、2年経ちました。
2005年3月10日に、はじめのはじめと題して始めました。
投稿数も730回を越えています。かなりこの2年間は長く感じました。毎日ひとつ余計な仕事が残ってると、感じる日も正直ありますが、習慣でなにか書かないと気分がすっきりしない点もあります。ここに書けないことは沢山ありますので、何を書くのか、考えることは割合あります。
マンネリになってると思いますが、日記がマンネリなのはいたしかたないでしょうと、慰めています。ただ、なるべく題材は広くとってやっていきたいな、とはおもってます。

昨日こられた4人のかた達のうち3人は同い年で、昭和48年うまれ、わたくしの娘とも同じ年でした。
いろんな意見を持っている世代なのでしょう。生まれたのが石油ショックの頃で、社会に出る頃は就職氷河期が始まっていて、それなりに苦労してきた世代です。
団塊ジュニアといっぱひとからげに言われがちですが、ひとりひとりの意見を聞けばかなりヘテロで、彼等の親たちのほうがずっと類型的な感じをもちます。
わたくしなどは、この世代の前後から人材がたくさん輩出してほしいとねがうばかりです。
引きこもりはまだ出ていなかったようですが、フリーターが大量に出た世代ですし、いっぽうでIT長者もでているのでしょう。われわれの時代にはまったくいなかったような社会との接点をもってる人達もかなりいるようです。
他人とは違うことを「持続的に」やってるうちにいつのまにかなにか新しいことがなしとげられてしまう。こういう体験を持つ若い世代が増えて欲しいなとおもいます。

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