高校時代の友人との会食、大阪へ服を買いに

数日前に、高校の時に同級だったSが遊びに来ました。北陸のほうを旅行した足で短時間ですが寄ってきたので、一緒に晩飯を食べました。
滅多に会いませんが、でも会えばすぐ次々に面白い話題になるのは、やはり長年のつきあいがあるからでしょう。
かつてはそれほど趣味は似ていないと思っていたのが、かれも今やガーデニングとそれに登山をしてると聞き、とくに登山にはちょっと驚きました。とくに瑞籬山に登ったときいたときには羨望の感を持ちました。好きだった山です。
セカンドハウスも持ってることも似ていて、八ヶ岳山麓とか。
さらに驚いたのは、というかまあそうなものでしょうが、HbA1C値を気にする状況とは。かれは、ジムに通って値を非常に下げたとか、うんちくを聞かされました。
かれは大学時代体育会に入っていましたが、この年になると遊ぶ相手はその時の仲間が多いとのことでした。そういうものかもしれません。わたくしは体育会にいなかったので分かりませんが、娘などをみていると、交際は濃いようです。
先に亡くなったTの思い出話もしばらくしました。
わたくしは、いまでも時折Tの面影を見るというか思いだすことがあります。
わたくしの頭の中では、「善良」という言葉をみると連想的に彼を思いだすのです。不思議なことにつきあいが長いのに、常にまだ少年の感じの、高校時代のTの面影を「見る」のです。年齢を経てからも、かれはずっと同じようなたたずまいで横顔を見せてるような男でした。いい奴が先にいってしまうんかな、と二人でしばらく彼を思いだしました。
Sは一兆円企業にいわゆる終身雇用されていましたが、15年間外国での生産現場を担当していたとか。フランスも5年だったか、6年だったか、いたとかなので、御影通りのBに行きました。彼にも気に入ってもらえました。わたくしは、うずらのつめものを食べました。ワインにも合ってたいへんおいしかったでした。
そのあと、ちょっとふたりで町中を歩いておしゃべりをしてから大阪のほうで泊まる彼と京都駅で別れて、帰宅しました。彼の母親は90才を越して、非常に元気とか。羨ましいな、と思いました。

きょうは、最近ウエストが4センチほど短くなってどのズボンもゆるくなったので、大阪まで妻と一緒に買いに行きました。ついでにジャケットも一つ買いました。妻もいつのまにやら、2,3点買ったようです。
本町のあたりですが、昔はもうちょっと頻繁に行ったのですが、担当のかたが定年でやめてからは、行かなくなってました。久しぶりにいったら、周辺にちょっと洒落たレストランなどが出来ていて、驚きました。前は非常に殺風景な問屋街という印象でしたが。
ズボンのほうは、ウエストは確かにかなり細くなってるのですが、その下の腹の部分がすこし出ているので、ウエストをピッタリすると腹が出ているのが見えて気分が良くないのですが、なにかうまく細工すると分からなくなるとの売る側のはなしでした。

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