最終日、オーストラリアワイン、カジノ

最後の講演のあとで閉会式ようなものがありますが、これは割愛させていただいて部屋に戻ってこのブログを書いています。
ホテル四泊で、あまりにも短い滞在でした。しかもホテルに缶詰状態でしたが、とりあえずオーストラリアに5日間いたことになります。時差がほとんど無いので、体は楽です。

来る前よりもずっといい感じをこの国にもちました。多民族国家です。大都会でコスモポリタンという面もあるでしょうから、ごく部分だけを見ての感想ですが、魅力を感じる国です。
この一ヶ月間、デンマーク、フィンランドと外国の三カ国に行きましたが、どの国もそれなりの魅力と暮らしている人達の幸せそうな姿をみました。町を歩いている人達が屈託がなさそうにみえることが外国人にとっては一義的に好感をもてる理由になるとおもっています。
昨日は一時間以上町中を歩きました。
夜は水族館でバンケットがありました。魚が泳いでいるのをみながら食事をするのもなかなかいいものでした。オーストラリアの人達は明るくて元気がよくて、さっぱりしていて、気分のいいことです。もちろんその反面の部分もあるでしょうが。

わたくしはKさんの勧めもあって、ワインを買うことに努力をかたむけ、きょうちょっとした時間の隙間に、なんとか目標を達成しました。無事に日本に担ぎ屋的に持ち帰れればいいのですが。もちろん手荷物では機内にはいまは絶対に持ち込めないので、荷物として預ける必要がありますが。Kさんの話ではオーストラリアワインはいまや、大変優れたものになったということなので、とりあえずその言葉を信じてと言うか、わたくし自身も飲んでみてかなりいいと思えたので、それにこちらに来て専門家にブランド名や由来を聞いたりして買いました。

きょうは夜は、旧知のNさんやHさんと一緒に食事にいきます。なかなか落ち着いてゆっくりしゃべれなかったので楽しみです。
明朝早く出発するので、今晩中に荷物をまとめて起きたらすぐでられる準備をこれからします。明日夜おそく自宅に戻る予定です。

京都や沖縄のほうからもいろいろメールが来ますが、時差がないので、なんとなく日本の中にいて働いているような錯覚を感じます。

ところで、このホテルの川向こうにカジノがあることに気がつき、昼飯に行ってみてきました。なるほどすごい大きなもので沢山の人達がいるのに驚きました。カジノ以外に映画館、デパート、色んなランクのレストランなどが併設されていて、人が沢山集まる仕掛けがよく分かりました。スロットマシンをやってるのはおじいさんよりもおばあさんが多かったようです。

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