死んだはずのブロッコリーが、田中森一「反転」と佐藤優「国家と神とマルクス」

盆休みとはいえN君の論文の仕上げ時期に入っているので、朝から昼までずっと論文書きです。日曜なのに、とはおもいますが、しかしじゃいつやるのかということで自ずとやすみだけれども休みにはならない日々をおくります。水やりは口惜しいのできちんとやっていますが、そう時間を取られるわけではありません。死んだと思ったブロッコリーが枯葉部分が大半なのにすっくと立ってきたのに感動。たしかにわずかに緑色がのこっていました。これからどうなりますか。

この休み前に本屋で5,6冊単行本をかいました。つんどくになるおそれがあるので、一冊はトイレ、一冊はふとんサイドにおきました。
田中森一著の「反転」おもしろいけれどももう半分読んだのですが、もうすこし期待していたので、やや不満ありです。想定内の記述の範囲かな、という感想です。ただまだ半分残っています。
佐藤優著のほうはやはりおもしろい。おなじような題材を色んな角度から見て書いているのですが、知的な水準が極めて高いので、何を読んでも面白い。
民主党がこのひとを参考人で国会によんでいろいろ質問したらかなりすごい返事が返ってきそうです。ぜひやって欲しい、しかしやるからには民主党でいちばんの知的な人物にやって欲しいですね。

午後はK君がきました。かれの論文もレビューが二度も帰ってきて、煮詰まりきっています。夕方まで。遠くまで来てもらって悪いのですが、あしたからは二人のパワフルな幼児達がくるので、今日中にすませておきたかったのでした。

夜は妻と安曇川まで買い物に。たいした買い物ではないのですが、日中は国道は渋滞がひどいので、出にくいのです。しかし、夜9時近くでもまだまだ渋滞で平素の倍くらい時間かかりました。帰りに白髭神社のちかくの砂浜があるあたりはバンガローもテントもびっしりとひとひとがいっぱいで驚きました。

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