日帰りで沖縄のMさんがサンプルを取りに来られました。クール宅急便で送るにはサンプル破損が心配という判断でした。昼過ぎについて、午後4時に帰られました。お疲れさまです。彼女がいうには、那覇空港、炎上航空機の残骸はいくら見ても見つからなかったとのことでした。今回のこの中華航空の炎上はかなりきわどい事故で、全員無事なのが奇跡としかおもえないです。しかしまた燃料がそうも短時間に大量に漏れ出るのか、そして簡単に炎上爆発するのか、知りたいことが沢山あります。こういう事故があると、1.5分以内に全乗客が機外に脱出するのだそうで、それも始めて知りました。
昼過ぎに歯の治療にいきました。きょうが最後だといいと思っていましたが、これで終わりといわれ嬉しくなりました。左6の臼歯に冠がつきました。歯の下の方を、よく磨いてくださいね、といわれましたので、小学生のようなはきはきとした、よい返事をして帰りました。
朝青龍横綱がどうも解離性障害なことはまちがいないようです。
どうこれを受け入れるか、多くの相撲ファン同様、容易ではありませんが、本当なのでしょう。心技体といいますが、ワザは天下一品なのでしょうが、どうも心と体の関係がひどく壊れたようなのですね。
朝青龍というと、ふてくされ、というのがわたくしにとって最初に浮かぶ言葉ですが、これで解離性障害が、くっつくことになりました。
まだ26才の青年横綱ですが、これで終わってしまうかもしれません。それは、あまりに残念です。
おわらずに、二場所後にまたいつもとおなじふてぶてしさで現れてこれまでと同じくらい強かったら、仮病ということを誰もがおもうでしょうが、どうもそうではなく、本当の解離性障害らしいので、もともと「持病的」だったのかもしれません。
周辺の人達は、この朝青龍のなみはずれた精神的な揺れを前から知っていたのではないでしょうか。今回のサッカー事件で始めて出てきたものとは信じられません。
隠していたものが、ドカンと出てきてしまった、というふうにとるほうが自然な感があります。
解離性障害とはなにか、たぶんテレビや新聞がこれからいろいろ情報を流すでしょうから、わたくしのような素人がなにかをいう必要はないでしょう。しかし、ワザ的には天才的といえる朝青龍がこのような障害をしめしているということの、リアルな感じを誰かが世間に向かって説明しないと、また事の顛末の「おとしどころ」を作らないと、あたら一人の横綱が消えてしまうような気がします。
まさに世間への説明がほんとうに必要です。はっきりしていることは、本人が説明出来ないこと、親方もできないことです。そして、医者もたぶんできないでしょう。
北の湖理事長あたりがする必要があるのかもしれません。そうでないと、世間は納得しないでしょう。相撲は国技、世間の納得によっていろいろな危機を乗り越えてきたので、だれか知恵者がでるべきです。