燃えた中華航空機、疲れた気分、考えると腹がたつ朝青龍、世界陸上

きょうはまずこの写真でして、那覇空港から見えた燃えた中華航空機を撮ったものです。何日か前に撤去したとか誤って書きましたが、ちゃんとありました。
つくづくと見ているうちに、この飛行機が可哀相になりました。
飛行機に命があればなんと気の毒な最後だったのでしょうか。
たったひとつのねじが、整備不良で残され(たぶん)、それが頸動脈というか、そういう部分を着陸後の翼の動きで切断して、自爆というか自死で命を失うはめになりました。
それと同時にかつて二度ほど中華航空機に乗って(一度はたぶんハワイ経由)、その粗いというか粗野なサービスと乗客の振るまいの一面に驚いて二度と乗らないとおもったことを思いだしました。

このwreckageというのか残骸はわたくしの疲れた気分に同化して、自分がこの残骸のような気分に一瞬なりました。
この気分は伊丹空港に着いてからさらにつよくなり、満員にして渋滞のバスで新大阪について、それだけでもよれよれなのに、JR西日本はまた遅延で、遅延自体はそれほど気にならないのですが、プラットフォームで30秒おきに大音声のアナウンスで聞きたくもない遅延の理由をがなりたてます。不快な気分は京都駅のプラットフォームでのさらなる大音声の遅延理由を聞いてるうちに頂点に達した感がありました。
ともあれ、ほとほと疲れて自宅についたものです。
それでいまこのブログを書きながら、航空機の残骸を見ているうちにしんみりとした気分になりました。本当に一人も死なずで、これなら飛行機も天国に行くのか、成仏できるのでしょう。

朝青龍、考えると腹がたつので、ここまで書いてやめてもいいのですが、ひとこと。
このひとは、お金儲けで相撲をやってるのかもしれない、という疑念がわいてきました。そうならば色んなことが理解できます。周囲もかれが最大の金づると見ているのかもしれないので、今後世間に対して謝るような会見があるとすれば、それはお金をえることが出来なくなるからだと、彼も周囲も思うようになるからなのかも。そういう可能性は考えると不快になるので、これでやめておきます。

きょうは、Aさんの論文に4日ぶりに戻れました。
また米国の共同研究者とデータの交換をしました。来週にチャットを使って話そうということまで決めました。
天気はよいけれども暑くないので、外にもでて作業をすこししました。
妻が上の畑でのスイカが4.5キログラムあるとかいってました。あした、冷やして食べますか。

そういえば、世間では世界陸上なるものが話題になってるようです。わたくしもまったく見てないわけではないのですが、あの騒ぎ立てる男性がいやなので、極力みないようにしています。なんか日本はものすごく結果が悪いようですが、平素は観客もほとんどいない国内での試合に対して、テレビで何千万人かが見てるのでしょうし、あの騒ぎ立てるだけの男女キャスターが、かれらの調子を狂わせてるのでしょう。きっと。
きょうは、競歩の選手が役員が誤って誘導したとかで失格とか。これはあの騒ぐ男が直接責任ではないけれども、間接原因をつくっているのでしょう。たぶん。
世間というのは、静かに見守ってくれるのが、リベラルな雰囲気でいいですね。
あの騒ぎ立ては一種の全体主義でしょう。

タイトルとURLをコピーしました