評価文書の作成、タマネギ作り、福田首相と小沢代表の関係

わたくしがいま集中してやっていることは、沖縄の研究の評価のための報告書作成です。もちろん英文のもので、評価委員会のメンバーが読んでなおかつ現地にきていろいろ質問や批判するであろう元資料となるものなのでかなり一生懸命になって作らねばなりません。ここのところ毎日やっています。もう一つは、もう締め切りがとっくの昔に過ぎてしまった原稿をとりあえず、書いています。これも英文でして、遅れた焦りもあるので、結構大変です。
それ以外にいろいろありますが、とりあえずこれらはキッチリとした締め切りのある文書なので、追いかけられている感はあります。しかし、いつものことですから、新しい経験ではまったくありません。
きょうは、比良の畑のほうの整理と、耕耘機を使って耕して、タマネギをうえる準備をしたいと思っていました。さいわいうらうらといい天気なので、午前中に頑張ってやりました。半年まえにかった肥料を開けたら臭いこと、臭いこと。まいりました。魚系の肥料です。鶏ふんも臭いのがありますが、この魚系のも臭いのがあります。とりあえず有機石灰をたっぷりとこの臭い肥料を使って耕しました。耕耘機は快調です。
ここのサルはタマネギをどんどん食べるので、ケージかネットの中で栽培です。
大きなタマネギを作る成功を狙うより、小さくてもかならずおいしく食べられる、わたくしはこちらを狙っています。元に入れる肥料や、追肥のタイミングなどベストでないのでしょうか、わが家のタマネギはお百姓さんがつくるのより小ぶりですが、おいしさはかなりのものです。苗は200本近くあります。
あとサツマイモと冬瓜を収穫しました。このあいだからちょこちょこ食べてましたので、味は分かっています。どちらも、おいしいものです。若い頃はそれほど魅力を感じませんでしたが、いまはどちらも好物となりました。

福田首相と小沢代表が恋人のように「密室」であいだしてから、不穏の空気がただよっていましたが、とうとう小沢代表が、大連立をしようかと首相にいわれたとかを、メッセンジャーボーイのように持ち帰ったので、民社党のえらい人達は憤慨しているようです。自民党のほうは、どっちみち前途は大変なのが分かってるので、これで民主党が動揺すれば、すこし得か、とか小沢代表が弱くなるとかいって一喜一憂するのでしょうが、しかし民主党の参議院優勢は変わらないので、民主党が分裂しないかぎり、分裂しないのなら、どうなっても解散をしない限り、政権運営は多難なのでしょう。
小沢氏はどうも首相になる気がないようです。
これが良いのか悪いのか、わたくしにはまったく分かりません。
ただ、この「恋人」状態の福田首相と小沢代表が震源地になってまだまだなにかが起きる、それで自民党も民主党もさらには他の政党のひとたちも翻弄されるような気がしてなりません。
小沢氏の作戦がもしも見かけだけのものだったら、ずいぶんひどいものなので、なんか裏があると考えたいのですが。裏がないのなら、何をやってるんだろうというのが印象です。
もうすこし経つ分かるのでしょう。衆議院と参議院がねじれているということの意味というか、意義がこれから分かるのでしょうか。この国会になってから、法案が一つも通ってないとか。

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