雪と零下の北海道、留守中の食べ物、囲碁の楽しみ、ケーブルテレビ

北海道は雪が激しく降ってるとか。これまではそれを見ても当たり前のように見ていたのが、次男がいまや住んでるし、今日は妻がこちらに戻る日なので、関心度がぜんせんちがいます。妻のはなしでは、昨夜は零下2度とか。すごいもんだな、と感心する次第です。同じ頃に気温27度の沖縄もあるのですから、日本は広いというか、自然の巾が広いことです。

昼以外は外食しないで家で食べましたが、冷蔵庫中の食べ物の1%くらいしか食べてない感じです。1%はすこし言い過ぎで3%くらいかもしれません。これの他に常温で保管している食料庫(?)もあるのでそれの中をつらつら眺めると、わたくしはたとえマスコミに囲まれて外出できなくなっても、たぶん一ヶ月くらいは楽に籠城できそうです。猫のほうの食い物はすぐつきそうだし、またトイレの砂もすぐなくなりそうですが。おかげさまで、ギリシアに行く前の体重にほぼ戻りました。この時期は減量のスピードが遅い。わたくしも鳥や冬眠する動物のように体に取り込んだものはみな貯蔵するようなホルモンがでているのかもしれません。

小沢代表はなんか好調みたいですね。このあいだのインタビュー記事もおもしろかったし。
岡田元代表に自分の大連立発言を批判させるなど、なかなかの高等芸のように見受けました。このあいだ与謝野氏と囲碁をやって勝ったのは、与謝野氏が連立のためにわざと負けてしまったのだ、となにかで聞きましたが、本当に強くて勝ったのかもしれません。先を読むのが好きな人に囲碁の楽しさはこたえられません。
わたくしの碁はまったくのへぼですが、それでも碁をやったことによる人生の違いははかりしれません。わたくしの研究も囲碁のおかげですこしは先を見ることの大切さが取り込まれているはずです。それから、勝ち負け感も、将棋のように激しくないので、勝負を忘れて楽しめる感もあります。最近はさっぱりやりませんが、それでもたまに日曜の囲碁番組を30分くらい見ることがあります。

さいきん坂本のほうの家のテレビはケーブル会社にお金を払ってBBCとかアサヒニューススターなどが見られるようにしました。その気になれば何十チャンネルも見ることが出来るようです。しかし、なんかコマーシャルや間隔がながくてまだるっこしいのですがそれでも、時折おやっと思うような報道を見る機会があります。全体的に面白くないおかげで時間が取られなくていい点もあるのです。ただBBCもアジア版なので、なんかつまらないです。これなら英国本国版のBBCを見たいと強く思います。CNNはまったく面白くありません。やはり国際版は最大公約数みたいな番組ばかりを集めるのでつまらないのでしょう。

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