やはり切れ目というのは、どうしても気になります。つまり、昨日が投稿999回目ということは、今日は1000回目ということです。当たり前ですが、なんとなくなにか言わねばという気持があります。
最初の頃のわたくしとブログはいまのとはずいぶん違います。
研究室内での過去、現在の研究上の詳しいエピソードなどがすっかり姿を消してしまいました。その理由は、いくら匿名とはいえ至近の距離内では誰が書かれたかすぐわかってしまいまして、それで書かれた当人がみな浮かぬ顔になってしまうのですね。
つまり、書かれて喜ぶ人間がほぼまったくいないことが分かったのです。
非常に賞めてもやはり駄目のようです。こういう経験をすると、小説家の周辺のひとびとも書かれて喜んだ人はいなかったのでしょう、と想像します。
それに世の中、個人情報は気をつけねばならないということで、人間がからむエピソードはすっかり減ってしまったし、例え触れてもごくごく簡単にやってるつもりです。それでも周辺の人々の怒りや困惑などを引き起こしているのかもしれません。
それで公開ブログは難しい、としました。最初の頃はですから、いろいろ周辺に迷惑をかけたのかもしれません。
前からなんども予告の通り、後十日間で、あたらしいブログ名にシフトしますが、この同じサイトでやるつもりです。
先日も書きましたとおり、週休2日間で行くつもりなので、それがやはり楽しみです。というのは、英語ブログのほうは、まったく休み状態なので、週に一回くらいのペースで再開しようかなと、思ったりしています。
新しいブログのタイトルはもうすこししたら申し上げます。
日本政府は炭酸ガス排出権をハンガリーから購入するとのことです。最大200億円くらいになるとか。当然の流れなのでしょう。
京都議定書の日本国内の取り組みは弱いようにかんじます。
日本人の性格からいうと炭酸ガス排出に貢献した個人、企業などは税金などの面で特典を増やすとかすると、一挙に取り組みが上がるのではないでしょうか。たとえば、報奨金に応じて、消費税の払いもどしを政府がやれば、今回購入するくらいの炭酸ガス排出量はすぐにでも減少しないものでしょうか。200億円というと、かなりの額です。化石エネルギーを使わないで、代わりにこれこれをしましたというような、実績を個人がポイントとして示せるような制度がでれば、バイオエタノールや薪ストーブの使用や、風力、個人的な水力発電の利用も増えるでしょう。運搬量などの経費削減のために地元の生産したものを購入すると報償ポイントがでるなど、きめ細かくやれば、日本中競って、やるような気がします。