またまた素晴らしい快晴です。山のだんだら模様のもみじ色、豊かな一刻です。
来客が来られる前に、このあいだ買った鉢のボケを地植えしました。鉢に付いている写真を見ると、巨大な実がなっています。ここまでなるのにはわたくしの死後の13回忌くらいはかかるでしょう。
今年は、ちいさなかわいい実が一つなったザクロの木の剪定をしておきました。木に話しかける気持で、来年こそもうすこし実をつけましょうね、と切りましたが、途中からラボの若者たちが来たので、中途のザクロとの会話に終わりました。
そこで見つけた、モズの早贄(カエルをザクロのとげにつきさしたものでカエルはもう完全に干からびてましたが)を後で持っていきましたら、火をつけだした三人の誰も知りませんでした。一人は恐がって逃げました。いま、ネットで見たら、モズの習性ではあるものの必ずしも食べるために取っておくのではないとか。そのように見えますがね。
お昼頃にKさん夫妻とお子さんが到着。岐阜から約3時間とのことでした。お元気そうでした。赤ちゃんのかわいいこと。
お二人とも、米国ではラボヘッドですから、さぞたいへんでしょう。研究の話もありますが、いろんなよもやま話をしました。
昨年5月か6月、学会の終わった後に、Kさんには会場からロスまで車で送ってもらったのでしたが、その時はまだお子さんが出来る話は聞いてませんでしたので、おめでたはその後のことでした。女のお子さんですが、ニコニコして気持の安定している活発な点では、娘の赤ちゃんの頃に似ていました。まちがいなく美人になるでしょう。すでにめろめろの子煩悩Kさん、奥さまともども研究の発展を祈ります。
昔わたくしが書いた本になにか書いて欲しいというので、
真理は目の前にあります、としました。
食事後に周辺の散歩と畑などをみてもらいました。
遠いので、Kさん夫妻が暗くなる前に帰った後、しばらくラボの若者たちと雑談をしました。それなりにみなさんたいへんしっかりしていますが、しかしまた違った角度からみれば、まだまだこれからの発展途上人ですから、ラボとはちょっと違う会話が出てきてそれはそれなりに、意義のあることをしゃべりました。
今日は、食べ過ぎですが、しかしそうは言ってもこれでなにも食べないでというわけにもいかないので、残ったものを食べることにしました。今日の1日は、妻に感謝。
次男から電話があり、車を運転し始めたとのこと。雪のふかいところですが、なんとかこなすでしょう。