がまんできない若い男性たち、支持率急落の内閣

やはりブログの週休二日はrefreshingでして、かなりブログに対する気持が前向きになりました。
おかげさまにて、英語のほうのブログにも久しぶり半年ぶりですか、投稿できました。

最近百万遍とか東山三条の朝の交差点で、まだ青の信号になるまえに歩き出す若者にきがつきます。そのタイミングはわたくしにはよくわからないのですが、10人とか20人が待っている信号で、突然ひとりの男性若者が歩き出します。あれよあれよというまに横断歩道の半分くらい歩いてから、歩道信号が青になります。
ほんの数秒の時間帯なのでしょうが、この半年か一年くらい朝の交差点で、わたくしの場合、百万遍か東山三条でしばしばみかける男性若者たちです。
我慢できないのか、それとも警察が設定する信号時間帯のなにかの空白に乗じてあるきだす合理主義者なのでしょうか。
わたくしは、我慢できない新手の若者の出現と勝手におもっています。
これらの若者の特徴は格別になにもないのが特徴なのでしょうか。今日見た若者は手にカバンをもちごくありふれたジーンズの姿、それほど急いでいるようにもおもえないのです。交差点で待ってるひとは30人くらいいましたから、そのうちの一人、早足で横断歩道を3分の2くらいあるいてから、信号が青になりました。

共同通信の世論調査で福田内閣支持率、35%に急落ということです。
わたくしはもっと下がっていてもおかしくない、たぶん民主党のほうになんにもプラスのことがないので、こういう結果なので、福田内閣は支持率もっと下がってふしぎはないです。
血液製剤による肝炎ウイルス感染者に対する消極的態度をみればこの内閣の体質ははっきりしています。70才のおっさんをつかまえておぼっちゃまさまというのもなんですが、庶民感覚は非常に乏しいし、政治家というよりは、政治家秘書が総理大臣になってしまったという感です。
安倍前首相が、成蹊おぼちゃんとすればm、福田現首相が麻生おぼちゃまさまですから、庶民感覚にはほんとにとぼしいのでしょう。
だいたい内閣発足時に唯一の希望の星とおもわれた舛添厚労大臣が、いまや完全に評価が下落してしまいました。風貌も言動も、見た目に鳥類化してしまって、わたくしは彼がしゃべるとき、いまはなに鳥、いまはなに鳥と、その変化を追っていますが、わたくしの鳥類の知識の乏しさもあり、呼んでいる鳥類の変化の乏しさにわれながらガッカリしています。
これもまたおおざっぱな鳥にみえる幹事長も次の選挙が来年とか再来年とかいいたいようですが、内閣の支持率が20%台になってしまわないように、最大限の努力をかたむけるのが、第一の任務でしょう。それをまっとうできるか、疑問です。
日曜に、新聞の論壇的なものを読みましたが、日米同盟対アジアとかいう、政治軸のみかたがいくつかあって本当にうんざりです。まったくの虚構の政治軸でしょう。
新聞などでみる外交的な論評がまったく内向きでなんの役にもたたないどころか、むしろ誤ったイメージをまきちらす害毒でしかない、ともおもえ困ったものだとおもうのですが、いまは別に国家存亡の危機にあるのでもなく、ひどいことになれば人材がどこかからでてくると、信ずるようにしています。

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