予防接種、農薬の大量消費

風邪をひいたみたいです。
英語でいうコールド、コモンコールドでして、いわゆるインフルエンザではないでしょう。英語では、こちらはたしかフルっていいますか。なったら、笑い顔ではいえません。
寒気がして、からだのあちこちがだるいというか、すこし痛いそんなところです。うがいをしないといけません。
日本の小児への予防接種度はすべてのレベルで開発途上国なみの低さというなにかの記事をよみ驚きました。麻疹は米国では全滅出来たはずなのに、ときおり罹患者がいて、それは日本からきた小児の場合がほとんどとか、どうしてそんなふうになるのか分かりませんが、いつのまにやら、国民皆○○とかいう標語は実行されにくい国家になってしまったようです。
鳥インフルエンザの怖さがかなり警告されていますが、どうも国民の動きは鈍いですね。いわゆる抗生物質は細菌に効くのであって、ウイルスに効かないという事実を知らない成人のパーセントが一番高いのが先進国では日本とか、聞いたことがあります。
ともあれおかみだより、というのが日本国民の通性なのでしょうか。

農薬の危険性はあまり強調されないのがこれまでの日本での農政でした。大量につかうし、散布したものが自分にかかるわけですから、あまり危険性を強調してはみな恐がって農薬を使わないようになります。
わたくしも子供の頃に今は使わないDDTがそこらあたり、どこにでもあったのを思いだします。河の中の昆虫や小動物の多くは農薬で死滅したことは誰でもしっています。
わたくしも研究でカビに対する農薬をかなり使いましたが、カビだけに効くのでなく、もちろん人間にも効きますから、お百姓さんはよく知っていて、自分の食べる畑では使わないとか。農薬での自殺とか他殺とかついこの間まで沢山ありました。
ですから、気分が悪くなるようなことがあっても散布はそのまま行われたとか、医薬品に比べてもかなりいい加減なところがあります。
JTはタバコの葉を使うわけですから農業系の企業でして、安全基準がかなりあばうとであっても驚きません。
放射能などに対する基準の厳しさを適用したら、農薬など非常に使いにくくなるはずです。
これからの世の中、自分の体は自分でまもる、当たり前のことです。
ちょっとお金を多く出して、食べる量を減らせば、同額のお金で、安全になおかつスカッとした体型で生活をおくれるはずです。

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