素晴らしい週末の天気で充実した二日間、チベット暴動

とうとう週末二日間素晴らしい天気がやって来ました。正月からの天候の悪さを帳消しにするような気分のよい日をたっぷり味わえました。
下の畑は眺めもいいし、日当たりも最高なので、朝から暗くなるまで過ごしました。雪でつぶれたネットや柱の部分の修繕が多いのが、しかもその作業の大半が動物(つまりサル)を畑に入れないためのものとおもうと、すこしがっかりなのですが、それでも無念無想でやっていると、ふつふつと今年の農作業の楽しいプランが頭の中に拡がっていきます。
この計画のたのしさは、なんとも言えないものです。
わたくしは収穫量派ではなくて、新しもの好き派なので、なにか変わったものをやってみたい、といつも思っています。
今回下の畑は、面積ほぼ倍増近い計画です。内側が猿よけあり、外は鹿よけあり、しかし猿よけなし、の状況なので、どのような作物をするか、いろいろな事を考える必要があります。それがまた楽しい。
昨日の午後からは、だいたいの計画に沿って耕耘機をうごかし、その後にマルチを貼って、そのうえで支柱などをたてました。だいぶかたちが出来てきました。

上の庭にある畑の方は、いままで通りですが、ケージのほうは今年こそブドウのまともな収穫を期待します。いまはタマネギが大きくなっているところに、トマト、キュウリ、サツマイモを植える予定です。ケージの外はトウガラシやピーマンなどのこれも定番のものを準備するのですが、まだなにも始めていません。里芋はことしは下の方の畑でやるので、その代わりになにかやりたいと思っています。

いっぱいに働いた後で、満足な気分で周辺をぐるぐるまわっていると、サンシュユがとうとう黄色のつぼみとなってるのに気がつきました。
マンサクはもう満開です。
梅がまだです。こんどのお休みの日には咲いているでしょう。カリンの葉もでてきて、いまや春いっぱいです。

あしたは、沖縄行きです。
朝から忙しそうなので、ブログの投稿ができるかどうかわかりません。それで、日曜ですが、いまのうちにやっておきます。
なにしろいまだにエッジも使えないし、ホテルはワイアレスでないと使えない状態なのです。このアップル社の付属品を作れない売れない状況はほんとにひどい、とおもいますが、しかたありません。
世界中でスッカラカンに無くなっているのだそうです。
ですから、前もって16時間くらいネットでは音信途絶するとか、そういうふうに言っておかねばならない相手もいます。

最後ですが、チベットの状況がどのようなものかまったく分からないというのが、いかにも中国らしいです。旅行者の口を閉ざすのは不可能ですから、そのうち真相が聞こえてくるのでしょう。
いま投稿寸前にニュースをみると、ダライラマ14世が大虐殺と中国政府を非難しているとのこと。日本がかつて朝鮮半島でやったと同じような同化政策を中国はチベットでやっているのでしょうか。
貿易国の中国の強さのためにどの国も強硬な態度がとれません。いまの主席はチベット弾圧で頭角をあらわしたとか、の事です。
この人は5月に日本に来られる(国賓ででしょう)のですが、なにをしになにを言いにくるのでしょうか。
毒ギョーザは中国にまったく責任がないとか、チベット暴動はダライラマのしわざとかそんなことでしょうか。経済が上向きになるにつれ、中国はますます空辣になるような気がします。

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