朝からさきほどTP君のメタボロームのデータと原稿について議論していました。
高校野球、沖縄尚学が天理を破って四強とか。この調子では決勝戦までいくかもしれません。
シカゴカブスにいった福留が三打数三安打、ホームランまで打って、大変劇的な米国デビューとか。野球は次々に新しい話題があるのに、サッカーはさっぱり話題がありません。スター性のある選手はかなりいるのに、なにかうまく話題性が出て来ないのでしょうか。バーレーンにあんなぶざまに負けてしまっては思いだしたくないし、話題にもしたくないでしょう。京都はひさしぶりにサンガに柳沢というスター性のあるFWがはいっていますが、今年はどうでしょうか。滋賀県もJFLに2チームあって、これからの発展途上県です。
日本中のどこかから、ひとりでもいいから、天才プレヤーがでて欲しい。
全国的にガソリンが安くなっているところが増えているようです。混乱、混乱というけれどもたいした混乱はないでしょう。ガソリンスタンドが損するとかえらくマスコミは同情的ですが、自民がまたもや4月末にガソリンの値段を上げれば、安いときに仕入れたのを高く売れるでしょうから、結局とんとんになるのでしょう。
わたくしが、最近強く思うのは、衆議院と参議院のねじれというけれども、大マスコミと国民意識にも相当なねじれがあります。
この方がずっとひどい状況を生みだしてないでしょうか。
テレビで亀井静香氏がいってましたが、朝日新聞がいちばんの隠れ福田首相支持だとかですが、わたくしもそんな気がします。
いま、この首相を支持したり、このあいだの思い切った妥協とかいう案の支持とか、わたくしにはまったく理解できません。わたくしも民主党をすきではないが、いまの自民党はほんとにひどいし、福田首相はもう論外ですから、わたくしも最近触れないのはもうあきれてしまって、一日も早く消えてほしいとおもっていますから、大マスコミがこの首相とその内閣を一生懸命擁護しているのが、いちばん激しいねじれだとおもいます。
なぜそんなねじれがあるのか、かんがえていますが、答えがでにくいです。
結局大マスコミは、記事を書いたり編集したりしているひとたちは、いまの日本の守旧派、権利維持派、正社員的なのですね。たぶん。収入も相対的に非常に高いし、この権益を守ってくれるのがいまの与党、そういうことなのでしょうかか。民主党の連立政権になると、そのあたりが危なくなってくると、思っているのでしょう。わたくしの見るところ、政権樹立のためには、小沢代表は共産党とも政策協定くらいは結んでしまうように見えるし、そのあたり、守旧派的には相当怖くなってきているかもしれません。
いまの日本国民の判断は政治アンケートなど、どこをみても絶妙に賢い、とわたくしはおもいます。
その賢い民意がさっぱり反映されにくい、政治ですが、これから世界の中での日本がいい方向に向かうのならいいのですが、そうでないとすると、ほんとに心配なマスコミの国民意識からの乖離というかねじれです。