最終日、うるま市のラボに移って

あさ朝食でPさんにあって、しばらくよもやまばなし。
わたくしよりははるかに若いのですが、実にしっかりしているので、わたくしがいま色々と考えている、ある問題を相談したら実にアメリカ人らしい返事で、そうか国が違えばこうも対応は違うのかといたく感心しました。どの国でも、建て前と本音がありますが、その距離がかなり近いのが米国なのでしょうか。
そのあと、恩納のホテルからうるま市のラボにむかい、車中で今年はどうしても学位の基礎になる公表論文がひつようなSくんと今後の研究方針の相談と確認。ずいぶん、スッキリしてきたとは、本人の言。ラボについてもしばらく続行。わたくしの頭もすこしスッキリ。
そのあと、矢継ぎ早に数人のひとたちと話をして、昼食はN君と一緒。
帰ってからも3時過ぎに空港に向かうまで、次々に色んな人達と話をしたり用をこなして、ばたばたとしました。
本当はもっとゆっくりしたいのですが。
この窓のない暗いオフィスに四年です。
京都の、2畳サイズのオフィスのあの明るさが懐かしい。

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