朝から仕事がたいへんはかどって気分は良好です。
ただ、通勤時の東山三条での206のバス超満員で通過には驚き、長いこと経験ありませんでした。
昼飯後てづくり市であることに気がついて、行きました。いくつか衝動買いをしたのも気分がよかったからでしょう。ベルト、うすっぺらな財布、ショルダーバッグ、なかなか個性的な作品でついつい、手が伸びてしまいました。あと、ちょっと面白い、陶器。名古屋の千種からきたとか。いつも思うのですが、値札のついた額はたいてい男性のほうがずっと安いし、値引きにも男性は応じます。実際の価値の2倍以上もつけているのは常に女性です。女性は自分の作品の価値を過大に考える傾向があるとおもいます。若い女性の作った財布に2万3千円の値札がついていてびっくり。いい値段ですね、というと、手縫いですからという返事。なにを言ってるのか、あんたみたいな若造(女性にはいいませんね)の作ったこんな程度のものにこんな値段をつけて、うちの若者なら一喝するところです。甘やかされているのでしょうか。
それに対して、名古屋から来たお兄さんは彼がもともと1.3万円の値段をつけていたのを、3800円にしていたお皿をわたくしが賞めて買ったら、すごく喜んで自分のいちばん好きな作品を買ってくれて本当に嬉しいです、という純真さ。財布の姉さんとは天と地ほどの人間性の差があります。千種のお兄さんに幸あれ。