連休もおわり、誰にも才能はある、才能とお金

連休の最後の日となりました。晴耕雨読のはずでしたが晴がおおいので外の作業が長かったでした。
三日の日にはラボの人たちがやってきました。人数も減ったので、妻も手の込んだものの準備ができたようです。それにみなさんあとかたづけもきちんとしてくれて、皆さんが帰ったあとは家の中もすっかり片付いていました。
優雅ですね。
畑はすごく忙しいのでは、という2つの感想。どちらもただしいのでしょうね。
しかし後者のほうがよりリアルかな。

JT生命誌館のYさんが原稿のゲラをおくられてきました。
ちらっと読みました。
よく書いてくださって面はゆい。
そのなかで、誰にも才能はある、自分も自分にあるはずの才能だけを頼りにやって来たというセリフ、たしかにいっときよく言ってました。いつ頃かな。
前段が抜けると、誤解されがちですが、前段がちゃんと入っているので、これでいいです。
誰にも才能がある。本当にそうだと思うのです。ただ、それを自分で生かすのがむずかしい。多くのひとはもてあましてしまうか、みずから萎ませてしますのではないでしょうか。
考えてみると、才能とお金の問題がある。
わたくしにとって、大学院生を途中でやめて、海外に行ったのが、人生の転機の最大でしたが、その渡航費は親が丸抱えでした。
あのとき、お金がまったくなければどうだったのか。
お金はありすぎもいけないけれども、ある程度はないと、才能開花は難しいのかもしれません。

あと数時間で、勤労モードに切り替えねばなりません。
連休中、仕事はすこししてましたが、いろいろ畑をしながら考えるほうに成果がありました。

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