中国主席来訪、ロシアの強国化

仕事モードです。
メールも多く、対応しきれません。
研究関係の話し合いや仕事で朝から夕方の今まで次々にこなしました。机の上には、2,3日以内に読んで対応せねばならない論文も4つ、5つ、やれやれです。

中国主席来訪。パンダの上野動物園へのレンタル(年一億円とか)しか話題はないようです。奥さまは飛行機に降りたときにはおられたのにその後みかけない、とみのもんた氏がふしぎがっていました。
毒ぎょうざにふれない首脳会談など、何とかのないインスタントコーヒーのように味気ないですね。もちろんチベット問題が背景にありますね。
だいたい迂闊でしたがパンダはチベット地域の動物でしたか。中国のチベット侵略の象徴がパンダなのだという、記事も見ましたが、本当なのでしょうか。動物まではまきこみたくないものです。そのうち真相はどうなのか誰かに教えてもらいたいものです。
人寄せパンダという言葉、何年もつのでしょう。

それよりもロシア周辺がきなくさいのです。かぎりなく戦争状態に近づいてきたという、ある周辺国の首脳のことば、リアルな感があります。
ヨーロッパはロシアに対して資源の点で腰が完全に引けています。中国に対しては、その巨大マーケットのために、世界中の国の腰がひけてますから、両国ともいまや「そこのけ、そこのけ」状態です。
幸か不幸か、いまの日中関係は毒ぎょうざや北京オリンピックもあり、日本側の立場は弱くないのですが、早晩またまた強圧的な中国が戻ってくると思うべきです。
その間に、ロシアが周辺国に進入してもどの国も止めることが出来ないのが、今の世界のようです。

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