産経の中国関係の記事、サイクロンと地震による死者数

今日は昼頃から、温度もあがり湿気も上昇してこの季節らしい天気となりました。

沖縄にくるとテレビをみることがほとんどありません。
東京や大阪で作っている番組の遠隔感がつよいのです。
沖縄の新聞もネットでみると昨日の記事が多いので、見る気があまり起きません。基地に関係する記事、米軍に関係する記事が突出して多いのは当たり前のことでしょうが、毎月のビジターには高い関心で読むのはなかなか難しいものです。

きょうもまた忙しく、朝からバタバタと関係の人たちと研究の進捗の相談をしました。特に今年度はなんとしてでも学位をとらねばならぬSK君の研究の進捗が最大の関心事です。
いろんな人たちの協力があるとはいえ、膨大な仕事をここまでにもってきたのは、努力賞ものですが、しかし公表に持って行くにはまだまだ彼もわたくしも格段の努力が必要なのでしょう。

産経の中国関係の記事をあさにいくつか読みました。
昔よりずっとよくなった、というのと新しい金満家が出現したものの自分のことしか考えてないこれが一番の問題、というのと反日的な中国の態度は実際にはなにも変わってないというのと、いろいろあって面白いのですが、どれを読んでもすこしずつ本当の問題からはずれているような気がします。これだ、これに違いないという、見解をみるのはこと中国問題になると本当に難しいようです。

ミャンマーのサイクロンの死者が約5万人、中国四川省地震の死者が5万人以上との記事が国内、国外のトップ記事になっています。神戸の大震災時の10倍の死者かとおもうとため息がでます。
日本と台湾からの救援隊の現地入りが許可されたという記事は目を引きました。ぜひ活躍して欲しいものです。

タイトルとURLをコピーしました