甲南大学の印象、元気な先輩諸先生、立命館大学生命科学科の不祥事

朝から梅雨らしい天気。日中には激しい雨が降る時間もありました。
猫が明け方から大きな声で鳴いて騒ぐので目が覚めてしまい、寝不足となり困りました。
それで朝食も早めになり、結局予定より1時間近く家を出てしまいました。
おかげで、シンポジウムの開会の時間よりもだいぶ前に甲南大学に着いてしまいました。
このJRの新快速たしかに早くて、山科から芦屋から普通で二つめの駅まで、一時間ちょっとでしたか。
甲南大学訪問は、はじめてです。
学生さんたちが沢山いました。喫煙学生多いですね。それから厚化粧の女子学生もおおいですね。
彼等をじっとみていて感じたことをひとこと。大学の経営者はさぞたいへんでしょうね、です。それ以上の感想を言うのはやめておくのがいいでしょう。

今自宅に戻ったところです。日帰りはちょっときつかった。
色んな話を聞けました。面白かったです。勉強になりました。
わたくしのはなしもかなり深いところで分かっていただけたようでした。嬉しいことです。
懇親会では、久しぶりに先輩のかた達にかなり多数会えました。皆さんお元気そう。
O先生おふたりやG先生など、ほんと元気そうでした。
最近会合に行くといつも自分が一番高齢でしたが今回は違いました。いろいろ言ってくれるのでありがたいです。

それから、M社のO社長さんにばったり、機器の展示をしているのでした。しばらくでしたね、というと、先生のブログ見てますよ、しばらくではありません、といわれました。そうかもしれない、それにしても彼も読んでいるのか、と思いました。

立命館大学の新設生命科学科の新入学生の意図的な転籍というか転学科について、文科省がきついお灸をしたようですね。20億円くらいの補助金カットとか、文科省はこの補助金獲得のための大学ぐるみの行為にそうとうに怒ったにちがいありません。一罰百戒のたぐいでしょうが、関連大学は震えたでしょう。立命館はとかくの評判のある大学でもあるし、この際お灸をすえるのは、たいへん良かったにちがいありません。

財務省や国交省の多数のあほ役人が膨大なタクシーチケット代を使ったり、零細タクシー運転手から金品をもらってるという腐敗しきった行為のとばっちりなのでしょうか、沖縄のほうにも飛んでるようで、内閣府のお役人上層部から、タクシーチケットは厳正に使えというあたりまえというか読んでると気分の悪くなるような文書がわたくしのところにも来ています。
沖縄は公共交通がほとんどあるようなないような、そんなところです。もしもわたくしが那覇空港からバスをのりついで今の研究センターに来なさいとといわれたら、自腹を切ってタクシーにのるでしょう。
まあ沖縄での研究についての、このあいだからのわたくしの心境は完全なボランティア魂になったので、タクシー代など自分ではらうなど、心理的になんの問題もありませんが。

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