きょうは梅雨のあいまの良い天気でした。
百万遍角のダイコク店舗さっぱり開店の気配ありません。
6月中旬開店の看板もいつのまにやら、降ろされてなんかまた店内工事が始まりました。京大生スタッフ大募集とありますが、どうもこれも不安材料、出来る前からつぶれる心配はいらないでしょうが。
公取委の尻馬にのるわけではありませんが、わたくしも経験しました、ヤマダ電機のひどさを。
まず店員の態度が非常にわるい。しかし、これは誰もがいうのでわたくしがいってもしかたないですか。
堅田店での女子店員のあまりの傲慢な物言いに唖然としました。
でも、沖縄具志川店でもかなり似た経験があったので、やはり、という気持もありましたが。
店員の心がすさんでいるのはまちがいありません。
そのうえ、対応がおそい、気配りぜろ、ヤマダ電機側の都合しかいわない。堅田店では注文が通るのに、2時間くらいかかりました。この間、時間がかかるとの前もっての説明もなし。いくら言っても、すみませんの言葉もなし。
ところがですね。中にひとりとんでもなく感じのいい店員さんがおりました。
商品知識はばっちりあって、説明もわかりやすい、ああこういう店員さんもいるのだ、まあデコボコはしかたないか、と思って、注文まで付き合ってもらおうとおもったら、そこはできないようで、最後にわかりました。パナソニックからの出向の方だったのでした。人柄的なよさ、知識のよさ、説明のよさ、堅田店で他にいた店員とは、まさに天と地の差、あまりの差にただただ驚いたものです。
もう二度とヤマダ電機には来ないと誓ったものですが、しかし沖縄うるま市あたりでは、巨大なヤマダ電機ができたせいで、ドライバーひとつ買うような場合もそこに行かないと駄目なようです。小さな電気店が淘汰されて、他に電気屋がないので行かざるをえない状況。
全国的にこんな状態なら、これは公取委が乗り出すのは当然の事態でしょう。
今回のニュースによるとヤマダ電機はメーカー側の出向社員に最初は一円もはらってなく、その後注意されて5千円日給払ったとか、それも少なすぎるとの判断が降りたとかです。
わたくしの経験では、あの出向社員さんはまさにはきだめの中の鶴のようなものでした。ヤマダ電機の実態はこれら出向社員でやっとこもっているのではないかと推測した次第です。
しかし、だれがどう教育するとああいう店員が産まれてくるのでしょうか。
でもまあうちの研究室のX、Zくんあたりが何も店員教育されないで、店頭にたつと、あんなかんじかもしれんと、実はおもいだしています。そういう風に考えると、なにも教育されてないのでしょうね。