沖縄での地震の残念さ、フィレンツェ大聖堂落書き謝罪の旅の美談

沖縄滞在中に地震がありました。
ところがわたくしはそれがまったく分からなかったのです。
議論にくたびれて、建物の外にでて炎暑のなかを傘をさしながら歩いていたのでした。
そのじかんに震度3くらいの地震があったとのことでした。
経験できなくてたいへん残念でした。
この程度の地震でも40年ぶりとか。うーん、残念。
次の機会はわたくしの場合、あの世ですから、まったく残念残念。
台風の経験とは確率が違いすぎます。

岐阜の女子学生の大聖堂での落書き、おおごとになってしまいました。
この女子学生のやったことはほめはしないものの、しかしそこまでマスコミで騒がなくたっていいのに。どうもトレビの泉のコイン投下のように、この大聖堂で落書きをすると、幸せが来るという不埒な言いつたえがあったので、ついついやってしまう雰囲気でしたのでしょう。そこらじゅう落書きだらけなのでしょう。
でもいっぽうで謝罪旅行をした学校側をからかう気もありません。
その真面目さと真剣さに脱帽ですし、結果としてとてもいいとおもいます。
わたくしはこういう真面目さ、真剣さは好きです。上になんかつくような気もするのですが。
イタリアの大聖堂側の担当者は感動したでしょう。
わたくしもその担当者ならば嬉しかったでしょう。
学校から引率されてきた当該の女子学生が号泣したと聞いて、かわいそう、もらい泣きした人はいないかな、と思いました。

これ全体として、美談じゃないか、とおもいます。
しかしこぶとりじいさんのように、謝罪の旅二人目は出て来ないほうがいいでしょうね。

広告でみただけですが、皇太子ご一家についてのことと、天皇陛下のご体調についての記事を文春がだすようですが、こういう部数をあげるのがみえみえの広告記事づくりは悪質だと思っています。ご一家のプライバシーなどの記事を出版社の儲けのタネにするのは、個人的には絶対許せないと思っています。
こういうマスコミのやりかたは国の未来を暗いものします。本当にマスコミのひとたちには賢明であってほしいと願っています。
右翼的発言ですが、天誅があってほしいとおもっています。

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