どこに行く台湾、北朝鮮の兵士が韓国の女性旅行者を銃殺

来週水曜からカナダに行きますので、その準備に時間がたくさんつかわれています。
記念講演のようなものをいたしますので、いい加減な準備はできません。
普通のぼやけた顔をしていますが、心中気合いははいっています。
あとラボの何人かの進捗にあわせて考える必要もあります。
共同研究の論文のほうも煮詰まり状態で返事をしなければいけないことがあります。
そのうえBPの夏のセールがありましたので、前から欲しいとおもっていた小さな家具を見つけに行きました。こんなことをしている暇があるのか、と心中思ってはいるのですが。
まったく慌ただしいことです。

台湾はどこにいくんでしょうか。
沖縄でのホテルでは二回とも朝食時に台湾からの団体旅行者といっしょでした。声高くしゃべるので評判は今ひとつですが、むかし日本の団体旅行者が欧州でおそろしく評判が悪かった時の状態にくらべれば、感じはいいのではないでしょうか。
わたくしの骨相学は中国人にはまったく適用できないのですが、台湾のひとにはすこし適用できるような気がします。
それで見立てると、台湾のひとたちはどうも目標を失ってしまって、どこにいくべきか分からなくなっている、
欧米志向でもなく中国本土との合併志向でもなく、そしてシンガポールや香港のようなしたたかさに欠けているので、言い方が悪いのですが、目が弱い、印象です。
いまの日本人とそのあたり似ている、しかし日本は頼る国がもう無くなっていると思っていますから、国家的な強さを増大する方向に向かうことは間違いありません。それに比べると、台湾は中国との関係強化に向かっているのですが、半信半疑の状態であることは間違いありません。
台湾が親中国本土政権になってから日本側の台湾に対する関心はますます薄れて、中国と台湾は一体のものとおもいだす人々が今後も増えているでしょう。
自分のやっていることに半信半疑の台湾はそれでいいのかですね。

北朝鮮の兵士が韓国の女性旅行者を銃殺したのニュースが、読売、朝日、産経でトップに出ています(もちろんネットでですが)。
これでいよいよ現韓国政権の外交能力と国内政権能力が試されるようです。

加藤紘一氏の拉致被害者は北朝鮮に返せば良かったとの発言を聞くと、やはりこの人は例の加藤の乱の後で政治から身を引くべきだったとおもわれます。
そういえば安倍元首相は性懲りもなくさいきんまたでてきていますが、この人もやめればいいのにと思います。
あの細川元首相の潔さに学ぶべきです。
民主党でも元代表の若手二人がポスト小沢の有力候補と囃し立てられていますが、なにかその後成長したという証拠があるのでしょうか。

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